Allegro

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Allegro のウェブサイトより:

ビデオゲームやマルチメディアプログラミングを主に対象としたクロスプラットフォームライブラリ。ウィンドウの作成・ユーザー入力の処理・データのロード・画像の描画・サウンドの再生など低水準な汎用のタスクを処理し、基盤のプラットフォームを抽象化します。ただし、Allegro はゲームエンジンではありません。ゲームは自由に設計・構築することができます。

インストール

allegro パッケージをインストールしてください。

開発版は allegro-gitAUR パッケージをインストールしてください。

Allegro の古いバージョンのパッケージも存在します (allegro4)。必要に応じてソースとして使うことができます。

ノート: Allegro 5 は Allegro 4 と後方互換性がありません。Allegro 4 を使って新しいアプリケーションの開発を始めることは推奨されません。

使用方法

インストールしたら、ベースヘッダーをソースファイルから読み込んでください:

main.c
#include <allegro5/allegro5.h>

C++ ファイル内に main 関数がある場合、シグネチャを次のようにする必要があります: int main(int argc, char **argv)

トラブルシューティング

  • よくある間違いとして Allegro ライブラリにリンクするのを忘れるミスがあります。pkg-config --list-all を使って確認できます。
  • 必要なモジュールを読み込んで初期化するのを忘れるのも初心者にありがちです。各モジュールのヘッダーをソースファイルから読み込むようにしてください。また、適切なコマンドを使って初期化して、モジュールをリンクするようにしてください。詳しくはマニュアルを参照。

参照