「DeveloperWiki:Extra パッケージの承認」の版間の差分

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= Extra パッケージの承認 =
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== Extra パッケージの承認 ==
 
   
 
=== 手順 ===
 
=== 手順 ===
The process is simple:
 
   
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手順は単純です。
* If you need to test a package from the [extra] repository, you can add it to [testing]
 
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* When a [extra] package is placed in [testing] an email '''SHOULD''' be sent to the arch-dev-public mailing list with the subject "[signoff] [extra] foobar-1.0-1", where ''foobar-1.0-1'' is the package name and version.
 
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* [extra] リポジトリのパッケージのテストが必要であれば、[testing] に追加することができます。
* In the email the maintainer has to say the reasons why that package went to [testing]
 
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* [extra] パッケージが [testing] に置かれたとき、arch-dev-public メーリングリストに "[signoff] [extra] foobar-1.0-1" という件名 (''foobar-1.0-1'' はパッケージの名前とバージョン) でメールを送る '''必要があります'''。
* All developers are encouraged to test this package.
 
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* メールの中でメンテナはパッケージを [testing] に追加した理由を書く必要があります。
* If a package works fine, a reply '''SHOULD''' be sent, telling the maintainer it worked, and on which architecture.
 
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* 全ての開発者はこのパッケージをテストすることが推奨されます。
* When a package receives 2 signoffs for each architecture, it can be moved from [testing] to [extra].
 
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* パッケージがうまく機能したら、メンテナにパッケージが機能したことと、どのアーキテクチャかを返信で伝える '''必要があります'''。
* A maintainer is free to leave a package in [testing] for further testing or signoffs, but should make this intention known in the signoff email.
 
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* パッケージが全てのアーキテクチャで2つの承認を受け取ったとき、パッケージは [testing] から [extra] に移動できます。
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* メンテナは自由にパッケージを [testing] に残してより多くのテストや承認を受けることができますが、メールの中でこの意図を伝える必要があります。
   
 
=== 注意 ===
 
=== 注意 ===
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The maintainer himself *DOES* count as a signoff. We are working under the assumption that the maintainer did test the package before pushing it to [testing]. Thus, a package may only need one signoff if the original maintainer tested it on both architectures before uploading.
 
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メンテナ自身もパッケージを承認 *できます*。メンテナは [testing] に置く前にパッケージをテストしているという仮定に基づいています。つまり、パッケージは元のメンテナがアップロード前に全てのアーキテクチャでテストしていれば、パッケージの承認は1つしか必要ありません。

2020年5月7日 (木) 13:23時点における最新版

Extra パッケージの承認

手順

手順は単純です。

  • [extra] リポジトリのパッケージのテストが必要であれば、[testing] に追加することができます。
  • [extra] パッケージが [testing] に置かれたとき、arch-dev-public メーリングリストに "[signoff] [extra] foobar-1.0-1" という件名 (foobar-1.0-1 はパッケージの名前とバージョン) でメールを送る 必要があります
  • メールの中でメンテナはパッケージを [testing] に追加した理由を書く必要があります。
  • 全ての開発者はこのパッケージをテストすることが推奨されます。
  • パッケージがうまく機能したら、メンテナにパッケージが機能したことと、どのアーキテクチャかを返信で伝える 必要があります
  • パッケージが全てのアーキテクチャで2つの承認を受け取ったとき、パッケージは [testing] から [extra] に移動できます。
  • メンテナは自由にパッケージを [testing] に残してより多くのテストや承認を受けることができますが、メールの中でこの意図を伝える必要があります。

注意

メンテナ自身もパッケージを承認 *できます*。メンテナは [testing] に置く前にパッケージをテストしているという仮定に基づいています。つまり、パッケージは元のメンテナがアップロード前に全てのアーキテクチャでテストしていれば、パッケージの承認は1つしか必要ありません。