「PHP パッケージガイドライン」の版間の差分

提供: ArchWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
3行目: 3行目:
 
{{Package Guidelines}}
 
{{Package Guidelines}}
   
このドキュメントでは PHP ライブラリの [[PKGBUILD]] の作成方法を説明しています。このドキュメントの対象読者は PHP ライブラリのパッケージ作成者です。PHP ウェブアプリケーションについては、[[en2:Web application package guidelines|ウェブアプリケーションパッケージガイドライン]]を見て下さい。
+
このドキュメントでは PHP ライブラリの [[PKGBUILD]] の作成方法を説明しています。このドキュメントの対象読者は PHP ライブラリのパッケージ作成者です。PHP ウェブアプリケーションについては、[[ウェブアプリケーションパッケージガイドライン]]を見て下さい。
   
 
=== パッケージの命名規則 ===
 
=== パッケージの命名規則 ===
9行目: 9行目:
   
 
=== パッケージファイルの配置場所 ===
 
=== パッケージファイルの配置場所 ===
PHP パッケージではファイルを {{ic|/usr/share/pear/}} にインストールしてください。このパスは Arch Linux のデフォルトの php.ini で open_basedir によって指定されています
+
PHP パッケージではファイルを {{ic|/usr/share/php/}} にインストールしてください。
   
 
=== アーキテクチャ ===
 
=== アーキテクチャ ===

2016年8月18日 (木) 22:53時点における版

このドキュメントでは PHP ライブラリの PKGBUILD の作成方法を説明しています。このドキュメントの対象読者は PHP ライブラリのパッケージ作成者です。PHP ウェブアプリケーションについては、ウェブアプリケーションパッケージガイドラインを見て下さい。

パッケージの命名規則

モジュールのパッケージを作成するときは、パッケージの名前は php- とライブラリの名前をくっつけたものにしてください。ライブラリの名前は小文字にして区切り文字はハイフンにします。例えば File iterator の場合、パッケージ名は php-file-iterator になります。

パッケージファイルの配置場所

PHP パッケージではファイルを /usr/share/php/ にインストールしてください。

アーキテクチャ

基本的に、PHP パッケージはアーキテクチャに依存しないため、arch'any' になります。