「Rofi」の版間の差分

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カスタマイズはあなたの [[Xresources|.Xresources ファイル]] に保存されます({{Pkg|xorg-xrdb}} パッケージを要求します)
+
カスタマイズは、{{ic|~/.config/rofi/config.rasi}} ファイル に保存されます。
変更をリロードするには {{ic|xrdb -load ~/.Xresources}} により .Xresources をリロードします。
 
   
 
===Contributed Themes===
 
===Contributed Themes===

2020年12月2日 (水) 16:05時点における版

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Rofisimpleswitcher のクローンとして Sean Pringle によって開発が始まり Dave Davenport によって拡張されたウィンドウスイッチャ・実行ダイアログ・SSH ランチャです。dmenu を置き換えることができます。

インストール

公式リポジトリから rofiインストールしてください。

設定

現在、オプションを設定する方法が三つあります。

  • ローカル設定。通常、XDGにより ~/.config/rofi/config.rasi にあります。
  • Xresources: X サーバーにキー値を格納する方法です。
  • コマンドラインオプション
ノート: Xresources 形式は rofi 1.6.0 より廃止されており、いつでも動作しなくなる可能性があります。

そのため、

$ rofi -combi-modi window,drun,ssh -theme solarized -font "hack 10" -show combi

は、このような設定ファイルで表せます(新しいテーマ形式):

configuration {
 modi: "window,drun,ssh,combi";
 theme: "solarized";
 font: "hack 10";
 combi-modi: "window,drun,ssh";
 }

config.rasi ファイルのオプション一覧を取得するには rofi -dump-config を実行してください。rofi -dump-config > ~/.config/rofi/config.rasi を実行し、直接あなたの config ファイルに書き込むことができます。

ノート: i3 の設定にカンマを入れると問題が発生する可能性があるので注意してください。キーをバインドして rofi を起動するには、設定ファイルを使用するか、カンマを # で置き換えてください。例:rofi -combi-modi window#drun#ssh

Rofi を dmenu の代替として使う

Rofi を dmenu の代わりとして使いたい場合、以下のコマンドを使用します:

rofi -show run -modi run -location 1 -width 100 \
		 -lines 2 -line-margin 0 -line-padding 1 \
		 -separator-style none -font "mono 10" -columns 9 -bw 0 \
		 -disable-history \
		 -hide-scrollbar \
		 -color-window "#222222, #222222, #b1b4b3" \
		 -color-normal "#222222, #b1b4b3, #222222, #005577, #b1b4b3" \
		 -color-active "#222222, #b1b4b3, #222222, #007763, #b1b4b3" \
		 -color-urgent "#222222, #b1b4b3, #222222, #77003d, #b1b4b3" \
		 -kb-row-select "Tab" -kb-row-tab ""
ヒント: 上記のコマンドに -dump-xresources フラグを追加して、出力されたテキストをファイルに保存して 公式テーマジェネレータ にアップロードすることでさらなるカスタマイズができます。
ノート: コマンドラインオプションの -show run-modi run によって Rofi は dmenu によって提供されている dmenu_run と同じように動作しますが、Rofi の機能は制限されます。モードについて詳しくは man rofi公式のプロジェクトの説明 を見てください。

Execute shell commands from rofi

If you want the ability to run shell commands or use your own scripts directly from rofi with seeing the output, then ensure following:

  • configure the PATH variable in ~/.profile (instead of e.g. ~/.bashrc) and then logout and re-login to your window manager/desktop environment
  • define -run-shell-command '{terminal} -e \\"{cmd}; read -n 1 -s"'. This allows you to enter the command on the inputbar followed by SHIFT+ENTER. The terminal stays open until the next keypress.

This is an example with the recommended escaping sequence for i3:

 bindsym $mod+d exec --no-startup-id "rofi -show drun -font \\"DejaVu 9\\" -run-shell-command '{terminal} -e \\" {cmd}; read -n 1 -s\\"'"

カスタムテーマ

以下のコマンドで rofi のテーマのプレビューと適用ができます

 rofi-theme-selector

カスタマイズは、~/.config/rofi/config.rasi ファイル に保存されます。

Contributed Themes

Rofiにはいくつかの公式テーマが付属しており、rofi-themes リポジトリにはさらに多くのユーザーテーマがあります。

Load up an official theme, or download a .rasi user theme and place it in ~/.config/rofi/example.rasi on the command line or in a config file:

 rofi <options> -theme example

or in your configuration file

 theme: "example";