「SlimDNS」の版間の差分

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[[Category:Domain Name System]]
 
[[en:slimDNS]]
 
{{Related articles start}}
 
{{Related|PowerDNS}}
 
{{Related|PostgreSQL}}
 
{{Related articles end}}
 
   
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#redirect [[ArchWiki:アーカイブ]]
ゾーンとレコード情報は [[PostgreSQL]] に依存しています。
 
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[[Category:アーカイブ]]
 
== インストール ==
 
 
{{AUR|SlimDNS-git}} をインストールするか、[https://github.com/Torxed/slimDNS.git github.com/Torxed/slimDNS] のクローンを作成し、手動のセットアップ手順に従います。
 
 
== 手動設定 (オプション) ==
 
 
''slimdns'' という user/role を作成します
 
 
[postgres@machine~] createuser --interactive
 
[postgres@machine~] psql
 
> CREATE DATABASE slimdns OWNER slimdns;
 
> ALTER USER slimdns WITH PASSWORD '<some secure random string>';
 
 
== 実行 ==
 
 
{{ic|slimDNS.service}} を [[起動]] して [[有効化]] します。
 
 
または、必要に応じて、手動で実行します。
 
 
# python slimdns.py
 
 
== 設定 ==
 
 
設定は {{ic|/etc/slimDNS/config.py}} の下に保存され、設定を変更する場合は再起動が必要です。
 
 
SlimDNS には、データベースを修正するためのツールが付属しており、その名前は {{ic|dnstool}} です。(名称変更の可能性あり)
 
このツールは、一連のパラメーターを順番に受け取り、ドメイン(ゾーン)とレコードを作成することができます。
 
 
{{Note|ドメインを作成すると、デフォルトでは SOA または NS レコードは設定されません。ただし、指定したドメインが見つからない場合、レコードを作成すると、SOA および NS レコードが自動的に設定されます。}}
 
 
=== ドメインの追加 (オプション) ===
 
 
# python dnstool.py example.com
 
 
=== A レコードの追加 ===
 
 
# python dnstool.py example.com 46.21.102.81
 
 
{{Note|この場合も、ドメイン {{ic|example.com}} が存在しなかった場合、ドメインエントリが挿入され、この新しいドメインに対して適切な SOA および NS レコードも挿入されます。}}
 
 
同じレコードを追加することもできますが、レコードタイプを定義します。
 
 
# python dnstool.py example.com 46.21.102.81 A
 
 
=== MX レコード/複雑なレコードの追加 ===
 
 
レコードの中には、SRV、MX、TXT レコードなど、より複雑な構造を持つものがあります。
 
これらのレコードを汎用的に扱うには、レコードの内容を囲み、目的のレコードタイプに必要なデータをすべて追加します。
 
 
# python dnstool.py example.com "46.21.102.81 10" MX
 
 
これにより、優先度または優先度が10の MX レコードが作成されます。
 
 
== 便利な情報 ==
 
 
* 30秒ごとに実行時のキャッシュを更新します。
 
* 転送 DNS サーバーをサポートしていますが、テストは制限されています
 
* 起動するたびに、slimdns はデータベース ''slimdns'' を作成しようとしますが、見つからない場合は、このオプションの権限が機能する必要があります
 
* 明らかな理由なしにクラッシュする可能性があります。:D
 

2024年4月11日 (木) 19:17時点における最新版