SlimDNS

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ゾーンとレコード情報は PostgreSQL に依存しています。

インストール

SlimDNS-gitAUR をインストールするか、github.com/Torxed/slimDNS のクローンを作成し、手動のセットアップ手順に従います。

手動設定 (オプション)

slimdns という user/role を作成します

[postgres@machine~] createuser --interactive
[postgres@machine~] psql
> CREATE DATABASE slimdns OWNER slimdns;
> ALTER USER slimdns WITH PASSWORD '<some secure random string>';

実行

slimDNS.service起動 して 有効化 します。

または、必要に応じて、手動で実行します。

# python slimdns.py

設定

設定は /etc/slimDNS/config.py の下に保存され、設定を変更する場合は再起動が必要です。

SlimDNS には、データベースを修正するためのツールが付属しており、その名前は dnstool です。(名称変更の可能性あり) このツールは、一連のパラメーターを順番に受け取り、ドメイン(ゾーン)とレコードを作成することができます。

ノート: ドメインを作成すると、デフォルトでは SOA または NS レコードは設定されません。ただし、指定したドメインが見つからない場合、レコードを作成すると、SOA および NS レコードが自動的に設定されます。

ドメインの追加 (オプション)

# python dnstool.py example.com

A レコードの追加

# python dnstool.py example.com 46.21.102.81
ノート: この場合も、ドメイン example.com が存在しなかった場合、ドメインエントリが挿入され、この新しいドメインに対して適切な SOA および NS レコードも挿入されます。

同じレコードを追加することもできますが、レコードタイプを定義します。

# python dnstool.py example.com 46.21.102.81 A

MX レコード/複雑なレコードの追加

レコードの中には、SRV、MX、TXT レコードなど、より複雑な構造を持つものがあります。 これらのレコードを汎用的に扱うには、レコードの内容を囲み、目的のレコードタイプに必要なデータをすべて追加します。

# python dnstool.py example.com "46.21.102.81 10" MX

これにより、優先度または優先度が10の MX レコードが作成されます。

Handy information

  • Updates run time cache every 30 seconds.
  • Does support a forwarding DNS server, however, testing on this is limited
  • Upon each start, slimdns will attempt to create the database 'slimdns' if not found, but will need this optional permissions to work.
  • Might crash for no aparent reason :D