Teclast X5 Pro

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デバイス 状態 モジュール
ディスプレイ 動作 xf86-video-intel
タッチスクリーン mssl1680-firmwareAUR[リンク切れ: パッケージが存在しません] で動作 silead_ts
ワイヤレス 動作 iwlwifi
オーディオ 動作 alc269
タッチパッド 動作
バッテリーの状態 動作
カメラ 動作せず
Bluetooth 動作 btintel
MicroSD リーダー 動作
電源管理 おそらく動作
加速度計 ドライバーが存在せず
ハードウェアボタン 動作

Teclast X5 Pro は 2 in 1 のタブレット PC デバイスです。1920x1200 まで表示できる 12.2 インチディスプレイを搭載しています。第7世代の Intel CoreM 7Y30 (Kabe-Lake) と第9世代の Intel HD グラフィックに、8GB のメモリ (DDR3L)、240G あるいは 256G の SSD が入っています。

カーネル 4.9.0 から、最新の silead_ts ドライバーによって silead 社製の mssl1680 タッチスクリーンがサポートされています (ファームウェア mssl1680-firmwareAUR[リンク切れ: パッケージが存在しません] が必要です)。

インストール

通常通りに Arch Linux をインストールしてください。SSD を搭載しているのでソリッドステートドライブの記事を読むと良いでしょう。

設定

タッチスクリーン

タッチスクリーンの記事を読んでください。

残念ながら Wayland では設定方法が存在しません (GNOME を使用している場合、/etc/gdm/custom.conf で Wayland を無効化して "Gnome on Xorg" でログインするようにしてください)。

/etc/X11/xorg.conf.d/99-calibration.conf を作成してください:

/etc/X11/xorg.conf.d/99-calibration.conf
Section "InputClass"
	Identifier	"calibration"
	MatchProduct	"silead_ts"
	Option	"CalibrationMatrix"	"2.074595 0 0 0 2.688341 0 0 0 1"
	Driver	"libinput"
EndSection

再起動すればタッチスクリーンが機能するはずです。機能しない場合、mssl1680-firmwareAUR[リンク切れ: パッケージが存在しません] がインストールされていることを確認してください。

オンスクリーンキーボード

使用しているウィンドウマネージャにあわせて適切なソフトウェアをインストールしてください。KDE の場合は qvkbd を、GNOME の場合は cellwriterAUR をインストールしてください。詳しくはタブレット PC を参照。