「Trinity」の版間の差分

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{{Note|chroot でパッケージをビルドするには、[[DeveloperWiki:クリーンな chroot でビルドする]] を参照してください。}}
 
{{Note|chroot でパッケージをビルドするには、[[DeveloperWiki:クリーンな chroot でビルドする]] を参照してください。}}
   
==起動と設定==
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== 起動 ==
   
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=== 手動 ===
TDE のインストールが成功したら、kdm を使って KDE Plasma を起動するのと同じように tdm デスクトップマネージャを使って TDE (や他のデスクトップ) を起動することができます。ディスプレイマネージャの init スクリプトは衝突しないように {{ic|kdm}} から {{ic|tdm}} に名前が変更されています。TDE には {{ic|tdm.service}} ファイルが含まれており systemd でブート時に tdm を起動することが可能です。また、{{ic|~/.xinitrc}} に starttde のパスを記述することで TDE をコマンドラインから起動することもできます。どちらにしろ tdm や TDE の起動は簡単です。
 
   
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Linux コンソールから Trinity を起動するには:
===systemd で tdm.service を有効化してブート時に tdm を起動===
 
   
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$ startx /opt/trinity/bin/starttde
systemd がデフォルトの {{ic|multi-user.target}} を起動するように設定されている場合、{{ic|tdm.service}} を[[有効化]]するだけでブート時に tdm を起動するように設定できます。
 
   
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詳細については、[[xinit]] を参照してください。
何か問題が発生したら、{{ic|default.target}} を手動で設定してください。詳しくは[[ディスプレイマネージャ#ディスプレイマネージャをロードする]]を参照。
 
   
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=== グラフィカル ===
===startx で起動するように設定===
 
   
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''tde-tdebase'' には TDE ディスプレイマネージャーが付属しています。起動時に開始するには、{{ic|tdm.service}} を [[有効化]] します:
Trinity は通常の {{ic|starttde}} を提供しています。Arch のパッケージングガイドラインに従ってパッケージを作成した場合、ファイルは {{ic|/usr/bin}} に配置されます。Trinity を起動する一番簡単な方法は {{ic|~/.xinitrc}} の末尾に {{ic|starttde}} を追加することです。{{ic|~/.xinitrc}} が存在しない場合、{{ic|/etc/skel}} からコピーするか以下の内容で作成してください:
 
 
{{hc|~/.xinitrc|exec starttde}}
 
 
そしてコマンドラインから、{{ic|startx}} と入力します。詳しくは [[xinitrc]] を見て下さい。
 
   
 
==参照==
 
==参照==

2023年12月27日 (水) 15:10時点における版

関連記事

Trinity Desktop Environment (TDE) プロジェクトは Unix ライクなオペレーティングシステム向けの機能豊富なデスクトップ環境です。全体として KDE 3.5 のコンピュータスタイルを維持することを目標としています。TDE は高速で安定しており、成熟した Linux デスクトップです。

TDE について

TDE の最新の安定版は2019年12月30日にリリースされた R14.0.7 です。現在は 14.1.0 が開発中です。

Trinity は KDE 3.5 の独立したフォークであり開発コミュニティは KDE とは別になっています。Trinity プロジェクトによる継続的な開発によって KDE 3.5.10 の最終リリースに存在していた荒っぽいところは綺麗に仕上げられています。また、最新の環境を維持するために新しい便利な機能が多数追加されています。

R14 は真の TDE リリースとするためにブランドやアートワーク、グラフィックが全て変更されて Trinity プロジェクトとしてアップデートされており、KDE3 の標準的なイメージは残っていません。R14 コードベースの主要な改善と変更は 3.5.13-sru にバックポートされています。最新のグラフィックライブラリ, systemd, libusbx, udisk2 など新しい実装のハードウェアパラダイムでデスクトップは機能します。

インストール

バイナリパッケージ

基本的な Trinity 環境の場合は trinity リポジトリから tde-tdebase パッケージをインストールするか、より完全な環境の場合は tde-meta パッケージをインストールします。

アップグレード 中にエラーが発生した場合は、pacman/パッケージ署名#非公式な鍵を追加 に従って 0x8685AD8B キーを追加します。

ソースからビルド

Trinity Packaging リポジトリ には、ほとんどの Trinity パッケージの PKGBUILD ファイルが arch フォルダーに含まれています。

ソースは git リポジトリに存在します。リポジトリを複製する方法は Trinity プロジェクトの GIT information ページを見て下さい。

推奨されるビルド順序は、TDE のビルド方法 ページで指定されています。

ノート: chroot でパッケージをビルドするには、DeveloperWiki:クリーンな chroot でビルドする を参照してください。

起動

手動

Linux コンソールから Trinity を起動するには:

$ startx /opt/trinity/bin/starttde

詳細については、xinit を参照してください。

グラフィカル

tde-tdebase には TDE ディスプレイマネージャーが付属しています。起動時に開始するには、tdm.service有効化 します:

参照