「Ventoy」の版間の差分

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2022年10月3日 (月) 12:53時点における版

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Ventoy は、再書き込み可能なパーティションに配置した EFI、IMG、VHD(x)、WIM ファイルを選択・起動できるドライブを作成するための、フリーでオープンソースなツールです。

インストール

ventoy-binAURインストールしてください。

セットアップ

警告: 使用するドライブは消去され、そのドライブ上に存在するデータはセットアップ後に消失します。

メディアをセットアップするためのユーティリティは3つあります:

  1. /opt/ventoy/Ventoy2Disk.sh コマンドラインから起動するシェルスクリプト。
  2. /opt/ventoy/VentoyGUI.x86_64 グラフィカルアプリケーション。アプリケーションが root 権限で起動していない場合に root へ昇格するために xauth や似たようなアプリケーションが必要です。
  3. file:///opt/ventoy/WebUI/index.html を Web ブラウザで開く。

これらのユーティリティは、ドライブ上にインストールした Ventoy をアップグレードするのにも使用できます。

使用法

Ventoy はドライブ上に2つのパーティションを作成します: 一つは起動可能なイメージを格納し、もう一つは Ventoy のバイナリを格納します。

起動可能なイメージを追加するには、最初のパーティションをマウントし、そのイメージをそこへコピーしてください。

インストールせずに使う

単にマルチブートドライブを作成したいだけであれば、ビルド済みの実行ファイルを GitHub の releases ページからダウンロードできます。ファイルの sha256sum を検証し解凍したあと、シェルスクリプトを引数なしで実行することで、含まれている CLI [1]の help ページを表示できます:

# ./ventoy-VERSION/Ventoy2Disk.sh

後でも、似たような手順でドライブ内の ventoy を将来のバージョンにアップグレードできます。より新しいバージョン (NEWER-VERSION) をダウンロードし、sha256sum を検証し、解凍、以下を実行してください:

# ./ventoy-NEWER-VERSION/Ventoy2Disk.sh

そして、表示された help メッセージに従ってください。

ここで言及した .sh シェルスクリプトの代替として、GTK/qt [2]ウェブ UI[3] も含まれています。

参照

翻訳ステータス: このページは en:Ventoy の翻訳バージョンです。最後の翻訳日は 2022-10-03 です。もし英語版に 変更 があれば、翻訳の同期を手伝うことができます。