Tor

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Tor は第2世代オニオンルーティングのオープンソース実装で、匿名プロキシネットワークへのアクセスを提供します。Tor の目標はトラフィック解析攻撃を防いでネットワークの匿名性を守ることです。

イントロダクション

Tor ネットワークのユーザーはマシン上でオニオンプロキシを実行します。このソフトウェアは Tor に接続し、定期的に Tor ネットワークの仮想回線を構築します。Tor は層状の (つまり 'タマネギ' のような) 暗号化をすることで、ルーター間の完全な匿名性を保証しています。同時に、オニオンプロキシソフトウェアにはクライアントのために SOCKS インターフェースがあります。つまり SOCKS を利用できるアプリケーションは Tor に接続可能で、多様な通信が Tor 仮想回線を利用することができます。

警告: あなたが匿名性を維持するのに必要なのは Tor だけではありません。注意するべき落とし穴がいくつか存在します (参照: Want Tor to really work?)。

上記のプロセスを通すことで、オニオンプロキシはネットワークトラフィックを管理してエンドユーザーの匿名性を守ります。通信を暗号化して、Tor ネットワークの他のノードを通して送信し、通信を受信した末端のノードで復号化してから指定されたサーバーに転送することで、ユーザーが匿名化されます。Tor によって匿名性が得られる代わりに、トラフィックのルート変更が何度も行われるため、通常の直接接続よりも通信速度が著しく遅くなります。さらに、Tor はトラフィックの解析に対する防護をしますが、Tor ネットワークの境界 (ネットワークに出入りするトラフィック) でトラフィックを確認することは防げません。

この項目について詳しくは Wikipedia の記事を見て下さい: Tor

インストール

公式リポジトリにある torインストールしてください。

arm (Anonymizing Relay Monitor) パッケージには帯域使用量や接続の詳細などをターミナルに表示するモニタが含まれています。

さらに、Tor の Qt フロントエンドである vidaliaAUR が利用できます。Tor プロセスの操作に加えて、Vidalia では Tor の状態の回覧・設定、利用帯域の監視、ログメッセージの回覧・フィルター・検索が可能です。

警告: Vidalia にはアクティブなメンテナが存在しないため、大量のバグが修正されず放置されています。vidalia を使うことは 推奨されません

設定

Tor をより深く理解するために、設定ファイルの /etc/tor/torrc をよく見て下さい。設定オプションの説明は man torTor website で見られます。ほとんどの場合はデフォルト設定で問題なく Tor は動作します。

torrc の設定と tor.service の設定で衝突が発生する可能性があります:

  • torrc では、RunAsDaemon はデフォルトどおりに 0 に設定してください。tor.service[Service] セクションで Type=simple が設定されているためです。
  • torrc では、User は設定しないでください。tor.service[Service] セクションで User=root に設定されているためです。

リレー設定

Tor から開くことができるファイル記述子の最大数は tor.serviceLimitNOFILE で設定できます。リレーを高速化したいときはこの数値を上げて下さい。

あなたのコンピュータでウェブサーバーを実行していない場合、AccountingMax を設定する必要はありません。ORPort443 にしたり DirPort80 にすると良いでしょう。多くの Tor ユーザーはファイアウォールによって足止めされており、ウェブブラウズしかできないようになっていますが、この変更によってあなたの Tor リレーに到達できるようになります。既にポート 80 と 443 を使っている場合、他のポートとしては 22, 110, 143 などが候補に挙げられています [1]。ただしこれらは特権が与えられたポートなので、tor.serviceUser=roottorrcUser tor を設定して、Tor を root で起動する必要があります。

詳しくは Tor ドキュメントの Lifecycle of a New Relay を読むことを推奨します。

Tor を Chroot で実行する

セキュリティを高めるために、chroot で Tor を実行するのが望ましい場合があります。以下のスクリプトは /opt/torchroot に適切な chroot を作成します:

~/torchroot-setup.sh
#!/bin/bash
export TORCHROOT=/opt/torchroot

mkdir -p $TORCHROOT
mkdir -p $TORCHROOT/etc/tor
mkdir -p $TORCHROOT/dev
mkdir -p $TORCHROOT/usr/bin
mkdir -p $TORCHROOT/usr/lib
mkdir -p $TORCHROOT/usr/share/tor
mkdir -p $TORCHROOT/var/lib

ln -s /usr/lib  $TORCHROOT/lib
cp /etc/hosts           $TORCHROOT/etc/
cp /etc/host.conf       $TORCHROOT/etc/
cp /etc/localtime       $TORCHROOT/etc/
cp /etc/nsswitch.conf   $TORCHROOT/etc/
cp /etc/resolv.conf     $TORCHROOT/etc/
cp /etc/tor/torrc       $TORCHROOT/etc/tor/

cp /usr/bin/tor         $TORCHROOT/usr/bin/
cp /usr/share/tor/geoip* $TORCHROOT/usr/share/tor/
cp /lib/libnss* /lib/libnsl* /lib/ld-linux-*.so* /lib/libresolv* /lib/libgcc_s.so* $TORCHROOT/usr/lib/
cp $(ldd /usr/bin/tor | awk '{print $3}'|grep --color=never "^/") $TORCHROOT/usr/lib/
cp -r /var/lib/tor      $TORCHROOT/var/lib/
chown -R tor:tor $TORCHROOT/var/lib/tor

sh -c "grep --color=never ^tor /etc/passwd > $TORCHROOT/etc/passwd"
sh -c "grep --color=never ^tor /etc/group > $TORCHROOT/etc/group"

mknod -m 644 $TORCHROOT/dev/random c 1 8
mknod -m 644 $TORCHROOT/dev/urandom c 1 9
mknod -m 666 $TORCHROOT/dev/null c 1 3

if [[ "$(uname -m)" == "x86_64" ]]; then
  cp /usr/lib/ld-linux-x86-64.so* $TORCHROOT/usr/lib/.
  ln -sr /usr/lib64 $TORCHROOT/lib64
  ln -s $TORCHROOT/usr/lib ${TORCHROOT}/usr/lib64
fi

このスクリプトを root で実行した後、次のコマンドで chroot に Tor を起動できます: # chroot --userspec=tor:tor /opt/torchroot /usr/bin/tor

使用方法

systemd を使って tor.service を起動・有効にしてください。

もしくは、vidalia インターフェースからも tor を起動出来ます。

プログラムに Tor を通すには、SOCKS5 プロキシとして 127.0.0.1 か localhost をポート 9050 (tor の標準設定) 又は 9051 (vidalia の標準設定) で使うようにプログラムを設定してください。 Tor が正しく機能しているか確認するために Tor , Harvard , Xenobite.eu などのウェブサイトを開いてみましょう。

ウェブブラウズ

Tor プロジェクトは現在 tor を使ったウェブブラウズは Tor Browser Bundle だけサポートしています。このブラウザは AUR からダウンロード可能です (Tor Browser Bundle)。Firefox にパッチをあてたバージョンにサポートを拡張して作られています。普通の FirefoxChromium など他のブラウザで Tor を使うこともできますが、Tor プロジェクトからは推奨されていません

ヒント: AUR の TBB のソース tarball の署名を makepkg で確認するには、次のコマンドで Tor Project の署名鍵 (現在は 2E1AC68ED40814E0) をキーサーバーからダウンロードして gpg キーリングに追加する必要があります: $ gpg --keyserver hkp://pool.sks-keyservers.net --recv-keys 2E1AC68ED40814E0

Firefox

設定 > 詳細 > ネットワークタブ > 接続設定 から SOCKS の localhost ポート 9050 を使うように手動で Firefox を設定してください。そしてアドレスバーに about:config と入力してください。network.proxy.socks_remote_dnstrue に変更してブラウザを再起動してください。これで、全ての DNS リクエストは TOR の socks プロキシを通過するようになります。

Chromium

次のコマンドで chromium を起動してください:

$ chromium --proxy-server="socks5://myproxy:8080" --host-resolver-rules="MAP * 0.0.0.0 , EXCLUDE myproxy"

--proxy-server="socks5://myproxy:8080" フラグによって Chrome は http:// と https:// の URL リクエストで SOCKS プロキシサーバー "myproxy:8080" を経由するようになります (バージョン 5 の SOCKS プロトコルを使用)。URL のホストネームはプロキシサーバーによって解決されるようになります。

ノート: SOCKS プロキシでは ftp:// URL の実装がまだありません。

--proxy-server フラグは URL のロードだけに適用されます。Chrome の他のコンポーネントが DNS を直接使うこともあり、その場合はプロキシサーバーが迂回されてしまいます。そのようなコンポーネントとして例えば "DNS prefetcher" が存在します。Chrome で DNS プリフェッチが無効になっていない場合、SOCKS v5 プロキシサーバーを設定していても Chrome によって DNS リクエストが送信されてしまいます。DNS プリフェッチを無効化することで解決するとしても、Chrome の DNS リクエスト全てに気を配らなくてはいけません。--host-resolver-rules="MAP * 0.0.0.0 , EXCLUDE myproxy" フラグを使うことで Chrome から送信される全ての DNS リクエストを阻止できます。DNS リクエストは全て 0.0.0.0 アドレスにマッピングされます。"EXCLUDE" で "myproxy" だけ例外にすることで、SOCKS プロキシサーバーのアドレスだけは解決できるようにします。

デバッグする際はまず about:net-internals の Proxy タブを確認してください: chrome://net-internals/#proxy 。

次に、about:net-internals で Chrome がローカル DNS リクエストを送信していないことを確認してください: chrome://net-internals/#dns 。

バージョン r186548 以上の Chrome では 0.0.0.0 の代わりに ~NOTFOUND にマッピングすることができます。

Firefox と同じように Proxy SwitchySharp を使うことで高速な切り替えをすることができます。

インストールしたら設定ページを開いて下さい。Proxy Profiles タブから新しいプロファイル Tor を追加します。Use the same proxy server for all protocols オプションのチェックが入っている場合はチェックを外してください。それから SOCKS ホストに localhost、ポートに 9050 を追加して SOCKS v5 を選択します。

任意で General タブからクイック切り替えを有効化することができ、Proxy SwitchySharp のアイコンを左クリックするだけで通常のブラウズと Tor ネットワークを切り替えることができるようになります。

Luakit

次を実行:

$ torify luakit

HTTP プロキシ

Tor は PolipoPrivoxy などの HTTP プロキシと一緒に使うことができますが、Tor の開発チームはブラウザが直接サポートしている SOCKS5 ライブラリを使うことを推奨しています。

Firefox

FoxyProxy アドオンを使うことで URL に合わせて複数のプロキシを指定したりすることができます。Firefox を再起動したら手動で Firefox を PolipoPrivoxy が動作しているポート 8118localhost に設定してください。これらの設定は Add > Standard proxy type から設定できます。プロキシのラベル (例: Tor) を選択してポートとホストを HTTP ProxySSL Proxy フィールドに入力してください。Tor が正しく機能しているかどうかは Tor Check ウェブサイトを開くことで確認できます。

Polipo

Tor Project は Polipo の問題を回避して匿名性を上げるためにカスタマイズされた Polipo 設定ファイル を作成しています。

SOCKS 5 プロキシが使える場合、Tor は自動的にポート 9050 で起動するので、Polipo は必須ではないことを覚えておいて下さい。Tor で Chromium を使いたい場合、Polipo パッケージは必要ありません (参照: #Chromium)。

Privoxy

メッセンジャーなど (例: Jabber, IRC) 他のアプリケーションでセットアップを使うこともできます。アプリケーションが HTTP プロキシをサポートしていれば Privoxy に接続することができます (127.0.0.1:8118)。直接 SOCKS プロキシを使うには、アプリケーションから Tor を指定します (127.0.0.1:9050)。この方法の問題はアプリケーションが DNS 解決を独自に行うような場合、情報が漏洩する可能性があるということです。代わりに (Privoxy なおで) Socks4A を使用してください。

インスタントメッセージ

IM クライアントで tor を使う場合、polipo/privoxy などの http プロキシは必要ありません。デフォルトでポート 9050 を listen する tor のデーモンを直接使用します。

Pidgin

Pidgin を設定することで全てのアカウントで、あるいはアカウントごとに Tor を使うようにすることができます。全てのアカウントで Tor を使うには Tools -> Preferences -> Proxy で設定してください。アカウントごとに Tor を使用するには Accounts > Manage Accounts からアカウントを選択して Modify をクリックし、Proxy タブを開いてください。以下のようにプロキシを設定します:

Proxy type 	SOCKS5
Host 	        127.0.0.1
Port 	        9150

Tor Browser Bundle を使用している場合 2013年 にポートは 9050 から 9150 に変更されたので注意してください。"Connection refused" メッセージが表示される場合は値を変えてみてください。

Irssi

Freenode は .onion に直接接続することを推奨しています。接続時に nickserv で認証するには charybdis と ircd-seven の SASL が必要です。Irssi#SASL で認証 を参照してください。irssi を起動:

$ torsocks irssi

nickserv に認証情報を設定してください。接続時に読み込まれます。対応している認証方式は ECDSA-NIST256P-CHALLENGE (ecdsatool を参照) と PLAIN です。DH-BLOWFISH は サポートが打ち切られています

/sasl set network username password mechanism

情報漏洩を防ぐために CTCP と DCC を無効化してホストネームを別の名前に設定してください [2]:

/ignore * CTCPS
/ignore * DCC
/set hostname fake_host

Freenode に接続:

/connect -network network frxleqtzgvwkv7oz.onion

詳しくは Accessing freenode Via Tor, SASL README, IRC/SILC Wiki article を見て下さい。

Pacman

Pacman のダウンロード操作 (リポジトリ DB, パッケージ, パブリックキー) を Tor ネットワークを通して行うことが可能です。やや大げさですが、もしあなたに (LAN やミラーなどに) 敵がいる場合、インストールしたパッケージが何なのか知られることがなくなります。ただし遅延がひどくなり、スループットが遅くなり、気づかれる可能性があり、(現在の接続で Tor がフィルタリングされている場合) インストールができない可能性があります。

警告: It would be arguably simpler for an adversary, specifically one who desires to indiscriminately disseminate malware, to perform his/her activity by deploying malicious Tor exit node(s). Always use signed packages and verify new public keys by out-of-band means.
/etc/pacman.conf
...
XferCommand = /usr/bin/curl --socks5-hostname localhost:9050 -C - -f %u > %o
...

Tor サーバーを実行する

Tor ネットワークは人々が提供する帯域に頼っています。ネットワークに貢献する方法は複数あります。

Tor ブリッジの実行

Tor ブリッジは Tor のパブリックディレクトリに記載されない Tor リレーです。政府や ISP によって Tor のパブリックリレーが全てブロックされたときでも Tor ネットワークに接続することを可能にします。

設定

https://www.torproject.org/docs/bridges によれば、torrc (/etc/tor/torrc または $HOME/.torrc) に以下の4行を設定してください:

SocksPort 0
ORPort 443
BridgeRelay 1
Exitpolicy reject *:*

トラブルシューティング

起動時に "Could not bind to 0.0.0.0:443: Permission denied" エラーが表示される場合、ORPort を高く設定するか (例: 8080)、ルーターで ポート転送 してください。

Tor リレーの実行

あなたのマシンを (リレーのオンライン時間によって) エントリーノードや転送リレーとして動作させます。ブリッジリレーとは違って、Tor のパブリックディレクトリに記載されます。誰でも Tor のディレクトリからあなたの IP アドレスを見ることができるようになりますが、このリレーは他のリレーや Tor 出口ノードに転送するだけで、インターネットに直接転送することはありません。

設定

最低でも 20KiB/s は共有してください:

Nickname tornickname
ORPort 9001
BandwidthRate 20 KB            # Throttle traffic to 20KB/s
BandwidthBurst 50 KB           # But allow bursts up to 50KB/s

リレーからの退出を拒否する:

ExitPolicy reject *:*

Tor 出口ノードの実行

Tor ユーザーから通常のインターネットへのリクエストがあった場合、ネットワークへの出口 (出口ノード) が必要となります。出口ノードからアクセスされたホストから見ると、あなたのマシンからリクエストが飛んできたように認識されます。したがって、Tor リレーを運営するのとは異なり、出口ノードを立ち上げることは法的な責任を負うことを意味します。出口リレーを実行する前に Tips for Running an Exit Node With Minimal Harrasment を読むと良いでしょう。

設定

torrc を使うことで、出口ノードを通過できるサービスを設定することができます。

全てのトラフィックを許可:

ExitPolicy accept	*:*

irc ポート 6660-6667 だけがノードから退出することを許可する:

ExitPolicy accept *:6660-6667,reject *:* # Allow irc ports but no more

デフォルトでは、Tor は特定のポートをブロックします。torrc を使うことで上書きすることが可能です:

ExitPolicy accept *:119        # Accept nntp as well as default exit policy

TorDNS

Tor 0.2.x シリーズには DNS フォワーダが組み込まれています。有効化するには、以下の行を Tor の設定ファイルに追加してデーモンを再起動してください:

/etc/tor/torrc
DNSPort 9053
AutomapHostsOnResolve 1
AutomapHostsSuffixes .exit,.onion

上記の設定で通常の DNS サーバーと同じように DNS リクエストを受け取って (上記の例ではポート 9053 を使用)、Tor ネットワーク経由でドメインを解決できるようになります。解決できる DNS クエリは A レコードなので注意してください。MX と NS クエリには返答しません。詳しくは Debian によるイントロダクション を参照。

tor-resolve を使ってコマンドラインインターフェイスから DNS クエリを実行することもできます。例:

$ tor-resolve archlinux.org
66.211.214.131

全ての DNS クエリで TorDNS を使う

It is possible to configure your system, if so desired, to use TorDNS for all queries your system makes, regardless of whether or not you eventually use Tor to connect to your final destination. To do this, configure your system to use 127.0.0.1 as its DNS server and edit the 'DNSPort' line in /etc/tor/torrc to show:

DNSPort 53

Alternatively, you can use a local caching DNS server, such as dnsmasq or pdnsd, which will also compensate for TorDNS being a little slower than traditional DNS servers. The following instructions will show how to set up dnsmasq for this purpose.

Change the tor setting to listen for the DNS request in port 9053 and install dnsmasq.

Modify its configuration file so that it contains:

/etc/dnsmasq.conf
no-resolv
port=9053
server=127.0.0.1#9053
listen-address=127.0.0.1

These configurations set dnsmasq to listen only for requests from the local computer, and to use TorDNS at its sole upstream provider. It is now neccessary to edit /etc/resolv.conf so that your system will query only the dnsmasq server.

/etc/resolv.conf
nameserver 127.0.0.1

Start the dnsmasq daemon.

Finally if you use dhcpd you would need to change its settings to that it does not alter the resolv configuration file. Just add this line in the configuration file:

/etc/dhcpcd.conf
nohook resolv.conf

If you already have an nohook line, just add resolv.conf separated with a comma.

Torify

torify を利用すると、アプリケーションの設定を変更することなく、Tor ネットワークを介してアプリケーションを使うことができるようになります。man ページより:

torify is a simple wrapper that attempts to find the best underlying Tor wrapper available on a system. It calls torsocks with a tor specific configuration file.

使用例:

$ torify elinks checkip.dyndns.org
$ torify wget -qO- https://check.torproject.org/ | grep -i congratulations

Torify will not, however, perform DNS lookups through the Tor network. A workaround is to use it in conjunction with tor-resolve (described above). In this case, the procedure for the first of the above examples would look like this:

$ tor-resolve checkip.dyndns.org
208.78.69.70
$ torify elinks 208.78.69.70

トラブルシューティング

Problem with user value

tor デーモンが起動しない場合、root で次のコマンドを実行してください (もしくは sudo を使用):

# tor

以下のエラーが表示される場合:

May 23 00:27:24.624 [warn] Error setting groups to gid 43: "Operation not permitted".
May 23 00:27:24.624 [warn] If you set the "User" option, you must start Tor as root.
May 23 00:27:24.624 [warn] Failed to parse/validate config: Problem with User value. See logs for details.
May 23 00:27:24.624 [err] Reading config failed--see warnings above.

Then it means that the problem is with the User value, which likely means that one or more files or directories in your /var/lib/tor directory is not owned by tor. This can be determined by using the following find command:

find /var/lib/tor/ ! -user tor

Any files or directories listed in the output from this command needs to have its ownership changed. This can be done individually for each file like so:

chown tor:tor /var/lib/tor/filename

Or to change everything listed by the above find example, modify the command to this:

find /var/lib/tor/ ! -user tor -exec chown tor:tor {} \;

Tor should now start up correctly.

Still if you cannot start the tor service, run the service using root (this will switch back to the tor user). To do this, change the user name in the /etc/tor/torrc file:

User tor

systemd の tor サービスファイル /usr/lib/systemd/system/tor.service を以下のように修正:

[Service]
User=root
Group=root
Type=simple

The process will be run as tor user. For this purpose change user and group ID to tor and also make it writable:

# chown -R tor:tor /var/lib/tor/
# chmod -R 755 /var/lib/tor

Now save changes and run the daemon:

# systemctl --system daemon-reload
# systemctl start tor.service

参照