「Acer CB3-111 Chromebook」の版間の差分

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== ハードウェア書き込み保護の無効化 ==
 
== ハードウェア書き込み保護の無効化 ==

2022年8月17日 (水) 11:27時点における最新版

ハードウェア書き込み保護の無効化

  • ノートパソコンの裏の12本のネジを全て外して、指か Spudger を使ってカバーを外してください。両側に接続されているフラットケーブルを傷つけないように注意してください。
  • ワイヤレス NIC の近くにある大きなネジを取り外してください: 画像
  • crosh (Ctrl+Alt+T) で以下のコマンドを実行してハードウェア書き込み保護が無効化されたことを確認してください:
shell
sudo su
flashrom --wp-disable
flashrom --wp-status
  • WP: write protect is disabled と出力されれば無効化されています。

カスタムファームウェアの書き込み

警告:
  • Chromebook へのカスタムファームウェアの書き込みは自己責任で行ってください。
  • ファームウェアを書き込むにはデベロッパーモードにする必要があります。
  • Ctrl+Alt+T を押してください。
  • 以下のコマンドを実行してください:
shell
cd
curl -k -L -O https://johnlewis.ie/flash_chromebook_rom.sh
sudo -E bash flash_chromebook_rom.sh
  • (Chromebook が文鎮化しないように願いながら) 指示に従ってファームウェアを書き込んでください。

SeaBIOS を起動

  • 白の "OS verification disabled" が画面に表示されたときに、Ctrl+L を押して SeaBios で起動します。

ChromeOS を起動

警告: 内部 SSD をフォーマットすると ChromeOS では起動できなくなります (Arch を USB ドライブにインストールするなどしなければなりません)。
  • 白い "OS verification disabled" が画面に表示されたときに、Ctrl+D を押すと ChromeOS が起動します。

インストールメディア

CB3-111 に搭載されている eMMC ドライブは 16GB しか容量がないため (交換不可能です)、内蔵ドライブではなく高速な USB 3.0 ドライブに Arch Linux をインストールすると良いかもしれません。その場合 Arch Linux と ChromeOS を共存させることができます。できるだけ高速なドライブを使用してください。

インストール後の設定

Chromebook 一般のインストール後の設定については Chrome OS デバイス#インストール後の設定を見てください。