Docker

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2015年4月28日 (火) 22:04時点におけるKusakata (トーク | 投稿記録)による版
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関連記事

Docker は軽量コンテナとしてあらゆるアプリケーションを詰めて運んで実行できるユーティリティです。

インストール

公式リポジトリにある docker パッケージをインストールして docker.service有効化してください。i686 アーキテクチャの場合、docker-gitAUR をインストールしてください。動作検証するために、次を実行:

# docker info

docker を通常ユーザーで実行できるようにしたい場合は、ユーザーを docker グループに追加してからログインし直してください:

# gpasswd -a user docker

または、セッションが新しいグループを使うようにするには:

$ newgrp docker

設定

/etc/systemd/system/docker.service を以下のように編集してください、http_proxy はプロキシサーバーに -g <path> は docker のホームに置き換えて下さい。デフォルトのパスは /var/cache/docker です。

[Service]
Environment="http_proxy=192.168.1.1:3128"
ExecStart=
ExecStart=/usr/bin/docker -d -g /var/yourDockerDir
ノート: 上記ではプロクシサーバが 192.168.1.1 になっています、127.0.0.1 は使わないでください。

docker デーモンはデフォルトで Unix ソケットを使います。特定のポートで待機させるには、/etc/systemd/system/docker.socket を編集して、ListenStream を使用したいポートに置き換えてください:

[Socket]
ListenStream=0.0.0.0:2375

Docker 0.9.0 -- 1.2.x と LXC

バージョン 0.9.0 から Docker は LXC に依存しないでコンテナを起動できる libcontainer という新しい方法を提供しています。

lxc exec ドライバーや -lxc-conf オプションは将来的には削除される可能性があります [1]

今後、デフォルトで Docker 0.9.0+ で管理されるコンテナで lxc-attach を使用する必要がなくなります。Docker デーモンを実行するには引数として -e lxc が必要です。

/etc/systemd/system/docker.service.d/ 下に lxc.conf という名前のファイルを以下の内容で作成することができます:

[Service]
ExecStart=
ExecStart=/usr/bin/docker -d -e lxc

Skype

Skype#Docker を参照してください。

i686 イメージの作成

i686 アーキテクチャでは、次のコマンドを使って取得した x86_64 のイメージを使用することはできません:

# docker pull base/archlinux

ArchLinux イメージ

代わりに、docker base/archlinux registry をチェックして mkimage-arch.sh リンクをクリックして mkimage-arch.shmkimage-arch-pacman.conf を同一のフォルダにダウンロードしてください。そして、スクリプトに実行可能属性を付与して実行してください:

$ chmod +x mkimage-arch.sh
$ cp /etc/pacman.conf ./mkimage-arch-pacman.conf # or get a pacman.conf from somewhere else
$ LC_ALL=C ./mkimage-arch.sh # LC_ALL=C because the script parses the console output
# docker run -t -i --rm archlinux /bin/bash # try it

ネットワーク接続や CPU が遅い場合は、ビルドのタイムアウト時間を伸ばすことができます:

$ sed -i 's/timeout 60/timeout 120/' mkimage-arch.sh

Debian イメージ

AURdebootstrapAUR で Debian イメージを作成:

# mkdir wheezy-chroot
# debootstrap wheezy ./wheezy-chroot http://http.debian.net/debian/
# cd wheezy-chroot
# tar cpf - . | docker import - debian
# docker run -t -i --rm debian /bin/bash

トラブルシューティング

Docker info でエラーが出力される

docker info を実行すると以下のようなエラーが表示される場合:

 FATA[0000] Get http:///var/run/docker.sock/v1.17/info: read unix /var/run/docker.sock: connection reset by peer. Are you trying to connect to a TLS-enabled daemon without TLS?

おそらく bridge モジュールがロードされていません。lsmod を実行することで確認できます。ロードされていない場合は、modprobe を実行してロードするか、再起動してみてください (カーネルをアップグレードしたときに、bridge が最新のカーネル用にビルドされていた場合、再起動が必要になります)。

詳しくは GitHub の issue を見てください。

参照