Difference between revisions of "GNU Parted"

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== ラウンディング ==
 
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多くのパーティショニングシステムには複雑な制約が存在するため、Parted はあなたが要求したことと少しだけ違うことをすることがあります (例えば、パーティションの開始位置を 10.4Mb から 10.352Mb に変えることがあります)。計算された値があまりにも食い違った場合、Parted はあなたに確認を行います。Parted が何をするのか詳しく知りたい場合は、"unit s" コマンドを使うことでパーティションの終末点がセクタで表示されます。また、細かく指定したい場合、セクタでパーティションの終末点を指定することもできます ("s" を後ろに付ける)。
Since many partitioning systems have complicated constraints, Parted will usually do something slightly different to what you asked. (For example, create a partition starting at 10.352Mb, not 10.4Mb) If the calculated values differ too much, Parted will ask you for confirmation. If you know exactly what you want, or to see exactly what Parted is doing, it helps to specify partition endpoints in sectors (with the "s" suffix) and give the "unit s" command so that the partition endpoints are displayed in sectors.
 
   
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parted-2.4 から、“MiB”, “GiB”, “TiB” などのように IEC バイナリ単位を使って開始地点や終末地点を指定したとき、parted はそれらの値をバイト数で指定したときと同じ数値として正確に扱います (つまり “B” を付けたときと同じ)。そのため曖昧な誤差は生じません。逆に、“4GB” のようにパーティションの開始位置を指定した場合、その地点よりも最大で 500MB ほど前だったり後ろだったりになることがあります。従って、パーティションを作成するときは、バイト (“B”) やセクタ (“s”) を使うか “MiB” のような IEC バイナリ単位を使うほうが良いでしょう。
As of parted-2.4, when you specify start and/or end values using IEC binary units like “MiB”, “GiB”, “TiB”, etc., parted treats those values as exact, and equivalent to the same number specified in bytes (i.e., with the “B” suffix), in that it provides no “helpful” range of sloppiness. Contrast that with a partition start request of “4GB”, which may actually resolve to some sector up to 500MB before or after that point. Thus, when creating a partition, you should prefer to specify units of bytes (“B”), sectors (“s”), or IEC binary units like “MiB”, but not “MB”, “GB”, etc.
 
   
 
== ワーニング ==
 
== ワーニング ==
   
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危険な操作をしようとすると Parted はかならず警告を表示します。ただし本質的な危険なコマンドについては別です (viz., rm, mklabel, mkpart)。
Parted will always warn you before doing something that is potentially dangerous, unless the command is one of those that is inherently dangerous (viz., rm, mklabel and mkpart).
 
   
 
=== アライメント ===
 
=== アライメント ===
   
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パーティションの作成時、''parted'' はパーティションのアライメントが正しくないと警告することがありますが、正しいアライメントについてのヒントは教えてくれません。例:
When creating a partition, ''parted'' might warn about improper partition alignment but does not hint about proper alignment. For example:
 
   
 
(parted) mkpart primary fat16 0 32M
 
(parted) mkpart primary fat16 0 32M
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Ignore/Cancel?
 
Ignore/Cancel?
   
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この警告はパーティションの開始位置がアラインされていないことを意味しています。"Ignore" と入力すると先に進み、開始位置がわかるようにパーティションテーブルがセクタで表示され、警告がなくなるまで2の冪まで開始セクタが切り上げられてパーティションが削除/再作成されます。例えば、512B セクタのフラッシュドライブの場合、Parted は 2048 の倍数のセクタでパーティションを開始させようとします (1MB アライメント)。
The warning means the partition start is not aligned. Enter "Ignore" to go ahead anyway, print the partition table in sectors to see where it starts, and remove/recreate the partition with the start sector rounded up to increasing powers of 2 until the warning stops. As one example, on a flash drive with 512B sectors, Parted wanted partitions to start on sectors that were a multiple of 2048, which is 1MB alignment.
 
   
 
== 参照 ==
 
== 参照 ==

Revision as of 23:06, 25 March 2015

関連記事

GNU Parted はパーティションテーブルを作成したり操作するためのプログラムです。GUI フロントエンドとして GParted が存在します。

インストール

公式リポジトリから partedインストールしてください。

使用方法

Parted には2つのモードがあります: コマンドラインモードとインタラクティブモードです。Parted は以下のように実行します:

# parted device

device は編集するハードディスクデバイスに置き換えて下さい (例: /dev/sda)。device を省略すると、parted が編集するデバイスを推測します。

コマンドラインモード

コマンドラインモードでは、1つまたは複数のコマンドを指定します。例:

# parted /dev/sda mklabel gpt mkpart P1 ext3 1MiB 8MiB 
ノート: (--help などの) オプションはコマンドラインでだけ指定することが可能です。

インタラクティブモード

インタラクティブモードでは、コマンドを1つずつ入力し、すぐにディスクに変更が適用されます。例:

(parted) mklabel gpt
(parted) mkpart P1 ext3 1MiB 8MiB 
ヒント: いくつか省略形が存在します。例えば、print の代わりに p と入力したり、units の代わりに u と入力することが可能です。

コマンドにパラメータを指定しなかった場合、Parted はパラメータを尋ねます。例:

(parted) mklabel
New disk label type? gpt

ラウンディング

多くのパーティショニングシステムには複雑な制約が存在するため、Parted はあなたが要求したことと少しだけ違うことをすることがあります (例えば、パーティションの開始位置を 10.4Mb から 10.352Mb に変えることがあります)。計算された値があまりにも食い違った場合、Parted はあなたに確認を行います。Parted が何をするのか詳しく知りたい場合は、"unit s" コマンドを使うことでパーティションの終末点がセクタで表示されます。また、細かく指定したい場合、セクタでパーティションの終末点を指定することもできます ("s" を後ろに付ける)。

parted-2.4 から、“MiB”, “GiB”, “TiB” などのように IEC バイナリ単位を使って開始地点や終末地点を指定したとき、parted はそれらの値をバイト数で指定したときと同じ数値として正確に扱います (つまり “B” を付けたときと同じ)。そのため曖昧な誤差は生じません。逆に、“4GB” のようにパーティションの開始位置を指定した場合、その地点よりも最大で 500MB ほど前だったり後ろだったりになることがあります。従って、パーティションを作成するときは、バイト (“B”) やセクタ (“s”) を使うか “MiB” のような IEC バイナリ単位を使うほうが良いでしょう。

ワーニング

危険な操作をしようとすると Parted はかならず警告を表示します。ただし本質的な危険なコマンドについては別です (viz., rm, mklabel, mkpart)。

アライメント

パーティションの作成時、parted はパーティションのアライメントが正しくないと警告することがありますが、正しいアライメントについてのヒントは教えてくれません。例:

(parted) mkpart primary fat16 0 32M
Warning: The resulting partition is not properly aligned for best performance.
Ignore/Cancel?                                                     

この警告はパーティションの開始位置がアラインされていないことを意味しています。"Ignore" と入力すると先に進み、開始位置がわかるようにパーティションテーブルがセクタで表示され、警告がなくなるまで2の冪まで開始セクタが切り上げられてパーティションが削除/再作成されます。例えば、512B セクタのフラッシュドライブの場合、Parted は 2048 の倍数のセクタでパーティションを開始させようとします (1MB アライメント)。

参照