Google Earth

提供: ArchWiki
2015年1月10日 (土) 00:20時点におけるKusakata (トーク | 投稿記録)による版 (1版 をインポートしました)
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プロジェクトページ より:

"Google Earthは、仮想地球や衛星写真、地図、地形、3D建造物やその他を通して、世界中の旅を提供します。さらにGoogle Earthの地学的コンテンツにより擬似世界の体験をすることができ、あなたのお気に入りの場所を飛んだり、様々な方向に航海することだってできます。"

インストール

現在、Google Earth は公式レポジトリでは利用できません。AUR からインストールする必要があります。

最新のバージョンは google-earthAUR で、レガシーバージョンは google-earth6AUR です。

小ネタ

メモリが過剰に使用される

アプリケーションのメモリ使用量は、Tools > Options > Cache で最大キャッシュ容量を制限するか3D View タブ内のグラフィック設定を下げることでコントロールできます。

トラブルシューティング

ヒント: ここに記されていないものは公式サポートフォーラムを見てください。

Another crash happened while handling crash!

このエラーに遭遇した場合、次のファイルを削除してください:

$ rm ~/.googleearth/instance-running-lock
$ rm ~/.googleearth/Cache/cookies

スタートアップ時のクラッシュ

Google Earth が起動時にクラッシュする理由は多数存在します。以下は一例です:

1) Startup tips の有効化によるもの

startup tips はとても便利な機能ですが、クラッシュを引き起こす原因としても知られています。以下のようにして無効化します:

~/.config/Google/GoogleEarthPlus.conf
[General]
enableTips=false

2) ~/.drirc の最後に改行がない

-dri ドライバーでクラッシュするのを止めるには、以下のようにして ~/.drirc に改行を追加する必要があるかもしれません:

$ echo >> ~/.drirc

3) fglrx/Catalyst

今のところ fglrx/Catalyst ユーザーは Google Earth を使うことができません。

解決策は、オープンソースドライバーgoogle-earth6AUR を使用してください。

Panoramio photos が動かない

Google Earth フォーラムにこの問題に関する 多数の 問題 報告 と様々な解決策が載っています。

レガシーバージョンの google-earth6AUR に戻す必要があるかもしれません。

地球上に黄色線以外何も表示されない

7.0.3 の changelog によると、この問題はある程度改善されたものの、いくつかの問題がまだ残っています:

Imagery now displays for Linux users running specific families of Intel GPUs.

解決策はレガシーバージョンの google-earth6AUR を使うことです。