IRC 共同デバッグ

提供: ArchWiki
2017年3月5日 (日) 15:41時点におけるKusakata (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「Category:Internet Relay Chat en:IRC 共同デバッグ (#archlinux など) IRC のヘルプチャンネルで助けを求めるときは、([http://pastie...」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

(#archlinux など) IRC のヘルプチャンネルで助けを求めるときは、(pastebin などの) 共同デバッグサービスを使うことで、どんな問題が起こっているのか、あるいは設定ファイルはどうなっているのか IRC ユーザーに伝えることができます。

IRC の使用方法

チャットルームで何か問題を伝えるとき、大抵は問題についての追加情報が求められます。コマンドの出力であったり設定ファイルの中身であったりします。IRC チャンネルでは3行以上のテキストを貼り付けてはいけないルールになっています。情報を出したいときは、ペーストサービス (例: pastebin) を使ってテキスト情報を一時的に保存することができます。共同デバッグプログラムを使うことで情報を手動で IRC チャンネルにタイピングよりも手軽にペーストサービスに情報を送信できます。pastebin サービスに情報を送信できるツールは複数存在します。

ノート: コンソールを使っていて IRC プログラムを使いたい場合 Ctrl+Alt+F2 (F3, F4…) で別のコンソールに切り替えてコマンドを入力できます。

ファイルにエラーやメッセージを出力

プログラムの多くはアップロードするファイルを必要とします。以下のようにコマンドを実行することでプログラムの出力をファイルに保存できます:

program > program-output.txt 2>&1 

例:

fdisk -l > partitions.txt 2>&1

テキストファイルに出力 (標準出力と標準エラー出力の両方) が全てリダイレクトされ、それから pastebin サービスにアップロードできます。