TICK stack

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TICK stack は、Telegraf、InfluxDB、Chronograf、および Kapacitorという関連技術の集合体です。これらは、時系列のデータを格納、キャプチャ、モニタリング、および可視化するためのプラットフォームを提供するために組み合わせて使用されます。

TICK stack は、次の技術で構成されています:

  • #Telegraf – IoT デバイスを含むさまざまなソースからの時系列データの収集。
  • #InfluxDB – 大量の時系列データを取り扱うための高性能で効率的なデータベースストア。
  • #Chronograf – InfluxDB データのリアルタイムの可視化。
  • #Kapacitor – InfluxDB データのビューと、それらのビュー内の異常に基づく監視とアラート。
ノート: これらのコンポーネントは、すべて一緒に使用する必要はありません。また、他の好みのツール(例:Grafana を Chronograf の代わりに)で置き換えることができるか、まったく使用しないこともできます(例:Kapacitor)。

Telegraf

インストール

telegrafAUR または telegraf-binAUR パッケージをインストールしてください。

設定

メイン設定ファイルは /etc/telegraf/telegraf.conf にあります。利用可能なプラグイン、設定、カスタマイズは、upstream ドキュメント を参照してください。

そして、telegraf.service開始/有効化します。

InfluxDB

インストール

influxdb パッケージを インストール します。

設定

設定については、上流のドキュメントを参照してください。

influxdb.service開始/有効化します。

Upgrading from 1.8.x

InfluxDB 2.0.4 was released on 2021-02-25, and requires a manual upgrade step.

ノート: The following appears to work, but was written by someone with little familiarity with InfluxDB. See FS#68763.
# systemctl stop influxdb.service
# influxd --bolt-path /var/lib/private/influxdb.v2/influxd.bolt --engine-path /var/lib/private/influxdb.v2/engine --v2-config-path /etc/influxdb/config.toml upgrade
# mv /var/lib/private/influxdb /var/lib/private/influxdb.v1-backup
# mv /var/lib/private/influxdb.v2 /var/lib/private/influxdb
# mv /etc/influxdb/influxdb.conf /etc/influxdb/influxdb.conf.v1-backup
# chown -R influxdb.influxdb /var/lib/private/influxdb
# systemctl start influxdb.service

Edit /etc/influxdb/config.toml and remove bolt-path and engine-path lines (these are set correctly by the systemd unit).

Chronograf

インストール

chronografAUR または chronograf-binAUR パッケージをインストールしてください。

設定

メインの設定ファイルは /etc/chronograf/chronograf.conf に保存されています。設定については 上流のドキュメントを参照してください。

また、chronograf.service開始/有効化してください。

Kapacitor

インストール

kapacitorAUR または kapacitor-binAUR パッケージをインストールしてください。

設定

メインの設定ファイルは /etc/kapacitor/kapacitor.conf に保存されています。設定については 上流のドキュメント を参照してください。多くの例も 公式の GitHub リポジトリ で見ることができます。

また、kapacitor.service開始/有効化してください。

参照