UP Board

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up-board は Intel ベースの SOC です。

インストール

up-board では UEFI によるセットアップしかできません (BIOS エミュレーションは使えません)。GPT を使用したときに問題が発生する場合、MBR を使用してブートローダーとして GRUB をインストールしてください。

ノート: up-board のインストールディスクは /dev/mmcblk0 です。

GPIO

UP ボードの GPIO ピンは CPLD で接続されておりカスタムドライバーが必要です。メインラインカーネルにドライバーは入っていませんが、機能を追加するパッチが存在します。AUR パッケージの linux-upAUR はメインラインカーネルにドライバーのパッチを適用して GPIO を使用できるようにします。

サウンド

2016年8月現在、メインラインカーネルは up-board のような Cherry Trail が搭載されたデバイスで HDMI 経由で音声出力することをサポートしていません。こちら にあるようにメインラインカーネルにサポートが追加される計画はありますが、メインラインにマージされるまではカーネルにパッチをあてる必要があります。

コンパイル

最適化を使わない場合、up-board でのコンパイルには5-6時間はかかります。MAKEFLAGS を設定することでコンパイル時間は大幅に縮めることができます。ABS を使用する場合 makepkg のページを見てください。

手動

  • こちら からパッチが適用されたカーネルのコピーと http://www.kernel.org から最新のカーネルソースをダウンロードしてください。
  • アーカイブを展開したら、ヘッダーファイルの inline 参照を削除してください。以下のように sed を使うことで削除できます:
$ sed -i 's/inline//g' sound-byt-cht-hdmi-v4.7/sound/hdmi_audio/intel_mid_hdmi_audio.h
  • 次に sound/drivers/gpu/drm/i915 ファルダのパッチを作成してください:
$ diff -ENwbur {linux-4.7.2,sound-byt-cht-hdmi-v4.7}/drivers/gpu/drm/i915 >> cherry.patch
$ diff -ENwbur {linux-4.7.2,sound-byt-cht-hdmi-v4.7}/sound >> cherry.patch
  • パッチを作成したら、カーネルソースのディレクトリに移動して以下のコマンドを実行してください:
$ patch -p1 < cherry.patch
  • 最後に、.configCONFIG_SUPPORT_HDMI=y オプションがあることを確認してください。

Arch Build System

ABS を使ってカーネルをビルドする場合、カーネル/コンパイル/Arch Build System の手順に従ってください。prepare 関数にパッチを追加してから updpkgsums を実行してチェックサムを更新してください。