Vertex VW110L - Ufon

提供: ArchWiki
2023年3月20日 (月) 17:34時点におけるKusanaginoturugi (トーク | 投稿記録)による版 (新規作成)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

この記事では、U:Fon サービスのための Vertex VW110L モデムの構成と使用方法について詳しく説明します。

インストール

usb_modeswitchusbutilsインストールして、以下のオーバーライドを作成してください。

/etc/udev/rules.d/40-usb_modeswitch.rules
ATTR{idVendor}=="05c6", ATTR{idProduct}=="1000", RUN+=""

udev ルールを再読み込みしたら、Vertex モデムを差し込み、モデムの端にある赤色の LED が青色に変わるまで数秒間待ちます。

/dev/ttyACM0 にアクセスできるはずです。

minicomscreen を使用して、モデムに AT コマンドを送信してみてください。

使用法

モデムはAT コマンドを受信できるようになりました。たとえば:

構成

pppd で使用するには、以下を作成してください。

/etc/ppp/ufon
TIMEOUT 8
ABORT BUSY
ABORT "NO CARRIER"
ABORT ERROR
"" 'AT'
OK ATD#777
CONNECT \d\c
/etc/ppp/peers/ufon
connect "chat -v -f /etc/ppp/ufon"
ttyACM0
921600
crtscts
persist
usepeerdns
defaultroute
name ufon
ipparam ufon
noauth

接続にはpon ufon、切断にはpoff ufonを使用して接続を管理してください。