「Packet Tracer」の版間の差分

提供: ArchWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(翻訳)
 
(同期)
1行目: 1行目:
 
[[Category:ネットワーク]]
 
[[Category:ネットワーク]]
[[Category:エミュレー]]
+
[[Category:エミュレーション]]
 
[[Category:仮想化]]
 
[[Category:仮想化]]
 
[[en:PacketTracer]]
 
[[en:PacketTracer]]
12行目: 12行目:
 
{{AUR|packettracer}} パッケージを使うことでインストールできます。AUR パッケージの使用方法については [[AUR]] の記事を参照してください。
 
{{AUR|packettracer}} パッケージを使うことでインストールできます。AUR パッケージの使用方法については [[AUR]] の記事を参照してください。
   
Packet Tracer をインストールするには {{ic|Cisco Packet Tracer 6.0.1 for Linux (with tutorials)}} ファイルを入手してください。ファイルの sha1sum と md5sum は以下の通りです:
+
Packet Tracer をインストールするには {{ic|PacketTracer71_64bit_linux.tar.gz}} ファイルを入手してください。ファイルの sha1sum と md5sum は以下の通りです:
   
  +
$ sha1sum PacketTracer71_64bit_linux.tar.gz
$ sha1sum Cisco\ Packet\ Tracer\ 6.0.1\ for\ Linux\ \(with\ tutorials\)
 
  +
bbc776e62725ac714c228e87e239dda4dfd9449c PacketTracer71_64bit_linux.tar.gz
81f74633115fab6bd1cb699f203a5a5375830c30 Cisco Packet Tracer 6.0.1 for Linux (with tutorials)
 
$ md5sum Cisco\ Packet\ Tracer\ 6.0.1\ for\ Linux\ \(with\ tutorials\)
 
6d623bc0761cbb6e3cdccb3c0e0ec70b Cisco Packet Tracer 6.0.1 for Linux (with tutorials)
 
   
ファイルを作業ディレクトリにコピーしてください。[[PKGBUILD]] ファイルはアーカイブを必要とします。倫理的・法的な理由からパッケージの tarball にアーカイブを同梱することはできません。Packet Tracer の最新バージョンにあわせて、必要なファイルは将来的に変わる可能性があります。執筆時点でのファイル名は {{ic|Cisco Packet Tracer 6.0.1 for Linux (with tutorials)}} です。
+
ファイルを作業ディレクトリにコピーしてください。[[PKGBUILD]] ファイルはアーカイブを必要とします。倫理的・法的な理由からパッケージの tarball にアーカイブを同梱することはできません。Packet Tracer の最新バージョンにあわせて、必要なファイルは将来的に変わる可能性があります。執筆時点でのファイル名は {{ic|PacketTracer71_64bit_linux.tar.gz}} です。
   
 
ファイルをコピーしたら、通常通りにパッケージのインストールを行ってください。
 
ファイルをコピーしたら、通常通りにパッケージのインストールを行ってください。
35行目: 33行目:
 
Cisco Packet Tracer ベースの Assessment Environment Check は練習や最終試験などの考査で Packet Tracer を起動できるか確認するのに使われます。[[Java]] のインストールが必須です。[http://skills.netacad.net/check/check.html こちらのページ] から機能を使えるかどうか確認することが可能です。
 
Cisco Packet Tracer ベースの Assessment Environment Check は練習や最終試験などの考査で Packet Tracer を起動できるか確認するのに使われます。[[Java]] のインストールが必須です。[http://skills.netacad.net/check/check.html こちらのページ] から機能を使えるかどうか確認することが可能です。
   
  +
javaws PT-Assessment-Client.jnlp
== ビデオ教材 ==
 
 
以下の動画を見ることでインストール手順を確認することができます:
 
* [http://youtu.be/XBPLOxuXvAw PacketTracer -- Archlinux 32-bit]
 
* [http://youtu.be/NPJpQrZ1C_s PacketTracer -- Archlinux 64-bit]
 
   
 
== 参照 ==
 
== 参照 ==
45行目: 39行目:
 
* [https://www.netacad.com/web/about-us/cisco-packet-tracer Cisco Packet Tracer - Networking Academy]
 
* [https://www.netacad.com/web/about-us/cisco-packet-tracer Cisco Packet Tracer - Networking Academy]
 
* [http://skills.netacad.net/check/check.html Cisco Packet Tracer-based Assessment Environment Check]
 
* [http://skills.netacad.net/check/check.html Cisco Packet Tracer-based Assessment Environment Check]
  +
* [http://youtu.be/NPJpQrZ1C_s PacketTracer -- インストール手順を示した動画]

2018年1月4日 (木) 21:31時点における版

Cisco Packet Tracer はネットワークの挙動や「もし〜だったら」という実験を学習することができる強力なネットワークシミュレーションプログラムです。ネットワーキングアカデミーの学習経験の一環として、Packet Tracer は複雑な技術のコンセプトを教授・学習するのに役立つシミュレーション・仮想化・オーサリング・アセスメント・コラボレーション機能を提供します [1]

免責事項

ソフトウェアを使用する許可が Cisco Systems から得られているか確認してください。使用資格がない場合、GNS3 などを使用するようにしてください。

インストール

packettracerAUR パッケージを使うことでインストールできます。AUR パッケージの使用方法については AUR の記事を参照してください。

Packet Tracer をインストールするには PacketTracer71_64bit_linux.tar.gz ファイルを入手してください。ファイルの sha1sum と md5sum は以下の通りです:

$ sha1sum PacketTracer71_64bit_linux.tar.gz
bbc776e62725ac714c228e87e239dda4dfd9449c  PacketTracer71_64bit_linux.tar.gz

ファイルを作業ディレクトリにコピーしてください。PKGBUILD ファイルはアーカイブを必要とします。倫理的・法的な理由からパッケージの tarball にアーカイブを同梱することはできません。Packet Tracer の最新バージョンにあわせて、必要なファイルは将来的に変わる可能性があります。執筆時点でのファイル名は PacketTracer71_64bit_linux.tar.gz です。

ファイルをコピーしたら、通常通りにパッケージのインストールを行ってください。

最後に、/usr/share/licenses/packettracer/eula.txt の EULA を読んで、承認できない場合はアンインストールしてください。

64ビット環境

64ビット環境で Packet Tracer を動作させるには Multilib リポジトリを有効にする必要があります。

そして lib32-openssl, lib32-qt4AUR, lib32-libpng, gcc-multilib パッケージをインストールしてください。

アセスメント環境チェック

Cisco Packet Tracer ベースの Assessment Environment Check は練習や最終試験などの考査で Packet Tracer を起動できるか確認するのに使われます。Java のインストールが必須です。こちらのページ から機能を使えるかどうか確認することが可能です。

javaws PT-Assessment-Client.jnlp

参照