Netdata

提供: ArchWiki
2017年2月19日 (日) 01:02時点におけるKusakata (トーク | 投稿記録)による版 (翻訳)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

netdata は分散環境におけるリアルタイムのパフォーマンスや健康状態を監視するシステムです。近代的なインタラクティブウェブダッシュボードにより、システムで発生しているあらゆること (ウェブサーバーやデータベースサーバーなどのアプリケーションなど) について情報を得ることができます。netdataFireHOL や FireQOS を開発したグループによって作成されました。

netdata はあらゆるシステム (物理・仮想サーバーやコンテナ、IoT デバイス) で動作するように設計されており、システム本来の機能を阻害しないよう高速・効率的に動作します。

インストール

netdata パッケージをインストールしてください。

パッケージをインストールしたら netdata サービスを起動有効化してください。

設定

設定ファイルは /etc/netdata/netdata.conf に存在します。プラグインフォルダは /usr/lib/netdata です。

他のウェブサーバーを使う

netdata は他のサーバーの裏で動作するように設定できます。wiki ページには Apache, Nginx, lighttpd, caddy における設定例が書かれています。

内蔵ウェブサーバーを使う

デフォルトで netdatahttp://localhost:19999/ または http://ip:19999/ からアクセスが可能です。