Node.js

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Node.js は便利なライブラリが組み合わされた javascript 実行環境です。Google の V8 エンジン を使用してブラウザの外でコードを実行します。イベント駆動であり I/O をブロックしないため、リアルタイムなウェブアプリケーションに適しています。

インストール

公式リポジトリから nodejs パッケージをインストールできます。

別のインストール方法

珍しくないことに、様々なバージョンの nodejs を動作させる必要があったり、それが望ましい場合があります。node ユーザーの間で推奨されている方法は NVM (Node Version Manger) の使用です。NVM を使うことで簡単にインストールすることができます。使用方法はプロジェクトの github にまとめられていますが、要するに次を実行するだけです:

$ nvm install VERSION_NUM
警告: このセクションで説明しているのは Node Version Manager のことであり、npm からインストールを行うと、同じ名前を持つ別のプロジェクトがロードされます。

Node Packaged Module

npm は node.js の公式パッケージマネージャです。nodejs 0.12.2-4 から、npm はパッケージに含まれないようになりました。公式リポジトリから npm パッケージでインストールできます。

npm でパッケージを管理

パッケージのインストール

全てのパッケージは次のコマンドでインストールできます:

$ npm install packageName

上のコマンドでパッケージがカレントディレクトリの node_modules に、実行ファイルが node_modules/.bin にインストールされます。

システム全体にインストールするには -g スイッチを使います:

# npm -g install packageName

デフォルトでは、上記のコマンドでパッケージは /usr/lib/node_modules/npm にインストールされるため、実行するのに管理者権限が必要になります。

ユーザー個別にインストールする場合、別のローカルフォルダを使うように npm を設定することができます。様々な方法で設定できます:

  • 手動で --prefix コマンドラインフラグを使う (例: npm -g install packageName --prefix ~/.node_modules)。
  • npm_config_prefix 環境変数を使う。
  • ユーザーの設定ファイル ~/.npmrc を使う。

1番目の方法は推奨されていません。インストールした場所を覚えておく必要があり、操作を行う度にパラメータを指定しなくてはならないためです。

2番目の方法を使う場合、シェルの設定ファイル (例: .bash_profile) に以下の行を追加してください:

PATH="$HOME/.node_modules/bin:$PATH"
export npm_config_prefix=~/.node_modules

変更を適用するために、一度ログアウトしてからログインしなおすか、シェルを再起動してください。

3番目の方法では以下のコマンドを使います:

$ npm config edit

prefix オプションを探して、適当な場所に設定してください:

prefix=~/.node_modules

行頭の ; は忘れずに削除してください。そのままではコメントとして認識されてしまいます。上記の設定をしたら、シェルの設定ファイル (例: .bash_profile) に実行ファイルの場所を追加します:

PATH="$HOME/.node_modules/bin:$PATH"

変更を適用するために、一度ログアウトしてからログインしなおすか、シェルを再起動してください。

パッケージのアップデート

パッケージをアップデートするには次を実行:

$ npm update packageName

グローバルにインストールしたパッケージ (-g) の場合:

# npm update -g packageName
ノート: グローバルにパッケージをインストールしたときは管理者権限が必要なので注意してください。
全てのパッケージをアップデート

場合によっては、全てのパッケージをアップデートしたいと思うかもしれません。ローカルでもグローバルでも可能です。packageName を抜いて npm を実行すると全てのパッケージがアップデートされます:

$ npm update

またはグローバルにインストールしたパッケージをアップデートするには -g フラグを追加:

# npm update -g

パッケージの削除

-g スイッチを使ってインストールしたパッケージを削除するには次のコマンドを使用:

# npm -g uninstall packageName
ノート: グローバルにパッケージをインストールしたときは管理者権限が必要なので注意してください。

ローカルパッケージを削除するときはスイッチを省いて実行:

$ npm uninstall packageName

パッケージの確認

インストールしたパッケージのツリービューを表示するには次を使用:

$ npm -g list

pacman でパッケージを管理

Arch User Repository には nodejs-packageName という名前で node.js のパッケージがいくつか存在します。

トラブルシューティング

node-gyp の python エラー

node モジュールの中には、Python 3 をサポートしていない node-gyp ユーティリティを使用するものがあります。大抵の場合、システム全体の Python 実行ファイルのデフォルトは Python 3 です。Python のエラーを解決するには、python2 をインストールして、以下のように npm でデフォルトの Python を設定してください:

$ npm config set python /usr/bin/python2

gyp WARN EACCES user "root" does not have permission to access the ... dir などのエラーが起こるときは --unsafe-perm オプションで直ります:

$ sudo npm install --unsafe-perm -g node-inspector

参考資料

nodejs や公式のパッケージマネージャである npm の詳細情報は以下の資料を参照してください: