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[https://puppetlabs.com/puppet/what-is-puppet/ Puppet ウェブサイト] より:
 
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:''Puppet はインフラストラクチャの管理において、プロビジョンや設定からパッチの適用、コンプライアンスまで、あらゆる場面でシステム管理者を補助する IT 自動化ソフトウェアです。Puppet を使うことで、繰り返し行うような作業を簡単に自動化することができ、重要なアプリケーションを素早くデプロイしたり、積極的に変更点を管理することができます。オンプレミス、あるいはクラウド上にある、数十のサーバーから数千のサーバーまでスケールします。''
:''Puppet is IT automation software that helps system administrators manage infrastructure throughout its lifecycle, from provisioning and configuration to patch management and compliance. Using Puppet, you can easily automate repetitive tasks, quickly deploy critical applications, and proactively manage change, scaling from 10s of servers to 1000s, on-premise or in the cloud.''
 
   
 
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Puppet の git リポジトリからインストールしたい場合、[[AUR]] から {{AUR|puppet-git}} をインストールできます。
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puppet マスターをインストールしたい場合、AUR の {{AUR|puppetserver}} パッケージをインストールします。詳しくは [[Puppet Server]] のページを見てください。
   
 
== 設定 ==
 
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Puppet のメインの設定ファイルは {{ic|puppet.conf}} で {{ic|/etc/puppet/puppet.conf}} にあります。
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Puppet のメインの設定ファイルは {{ic|puppet.conf}} で {{ic|/etc/puppetlabs/puppet/puppet.conf}} にあります。
   
 
マスターかエージェントかにあわせて3つの設定セクションが存在します: {{ic|[main]}}, {{ic|[agent]}}, {{ic|[master]}}。
 
マスターかエージェントかにあわせて3つの設定セクションが存在します: {{ic|[main]}}, {{ic|[agent]}}, {{ic|[master]}}。
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* certname: マシンの認証名 (一意な識別名)。デフォルト: {{ic|fqdn}}。
 
* certname: マシンの認証名 (一意な識別名)。デフォルト: {{ic|fqdn}}。
   
Puppet は {{ic|/etc/puppet/manifests/site.pp}} のノード設定を確認します。
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Puppet は {{ic|/etc/puppetlabs/code/environments/production/manifests/site.pp}} のノード設定を確認します。
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デーモンや cron、スタンドアロンに puppet を起動すると、{{ic|/etc/puppetlabs/puppet/ssl/}} ディレクトリに証明書が作成されます。次のコマンドで puppet マスターで証明書を承認してください: {{ic|# puppet cert sign <name>}}。
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''bindaddress'' のデフォルト値は "0.0.0.0" となっており、puppet は IPv4 しか listen しません:
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puppet マスターで IPv6 を listen するには、''binaddress'' の値を以下のように設定してください:
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bindaddress = ::
   
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IPv4 と IPv6 の両方を listen するには、以下のように設定してください:
デーモンや cron、スタンドアロンに puppet を起動すると、{{ic|/etc/puppet/ssl/}} ディレクトリに証明書が作成されます。次のコマンドで puppet マスターで証明書を承認してください: {{ic|# puppet cert sign <name>}}。
 
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bindaddress = *
   
 
== Facter ==
 
== Facter ==

2019年3月1日 (金) 01:01時点における最新版

関連記事

Puppet ウェブサイト より:

Puppet はインフラストラクチャの管理において、プロビジョンや設定からパッチの適用、コンプライアンスまで、あらゆる場面でシステム管理者を補助する IT 自動化ソフトウェアです。Puppet を使うことで、繰り返し行うような作業を簡単に自動化することができ、重要なアプリケーションを素早くデプロイしたり、積極的に変更点を管理することができます。オンプレミス、あるいはクラウド上にある、数十のサーバーから数千のサーバーまでスケールします。

インストール

puppet は公式リポジトリからインストールできます。

Puppet の git リポジトリからインストールしたい場合、AUR から puppet-gitAUR をインストールできます。

puppet マスターをインストールしたい場合、AUR の puppetserverAUR パッケージをインストールします。詳しくは Puppet Server のページを見てください。

設定

Puppet のメインの設定ファイルは puppet.conf/etc/puppetlabs/puppet/puppet.conf にあります。

マスターかエージェントかにあわせて3つの設定セクションが存在します: [main], [agent], [master]

最低限必要な設定は以下の通りです:

  • server: puppet サーバーのホストネーム。デフォルト: puppet
  • report: ほとんどのユーザーは true に設定してください。
  • pluginsync: ほとんどのユーザーは true に設定してください。
  • certname: マシンの認証名 (一意な識別名)。デフォルト: fqdn

Puppet は /etc/puppetlabs/code/environments/production/manifests/site.pp のノード設定を確認します。

デーモンや cron、スタンドアロンに puppet を起動すると、/etc/puppetlabs/puppet/ssl/ ディレクトリに証明書が作成されます。次のコマンドで puppet マスターで証明書を承認してください: # puppet cert sign <name>

bindaddress のデフォルト値は "0.0.0.0" となっており、puppet は IPv4 しか listen しません:

bindaddress = 0.0.0.0

puppet マスターで IPv6 を listen するには、binaddress の値を以下のように設定してください:

bindaddress = ::

IPv4 と IPv6 の両方を listen するには、以下のように設定してください:

bindaddress = *

Facter

Facter は動作しているシステムに関する情報を収集する puppet の補助プログラムです。コマンド:

# puppet facts find facter
# facter -p
ノート: Facter は puppet の依存パッケージとしてデフォルトでインストールされます。

Puppet リソース

パッケージ

"Pacman" は puppet によってサポートされています。puppet 3.1.0 から特に設定がなくてもパッケージのインストールができます。

サービス

puppet 3.2.1 から archlinux の systemd が完全にサポートされています。今のところ Puppet の systemd プロバイダで使用するのはサービスを有効化する2つのコマンドだけです:

systemctl is-enabled <unit>, checking return code for the current enable state
systemctl enable/disable <unit> to change it.

また、サービスの実行は以下を使います:

# systemctl start/stop/restart <unit>

完全なユニット名 unit.service を使うことができます。

PuppetDB

PuppetDB は高速で伸張性・信頼性がある Puppet のデータウェアハウスです。Puppet によって生成されたデータをキャッシュして、強力な API によって驚異的な速度で高度な機能を使うことができます。PuppetDB は AUR の puppetdbAURpuppetdb-terminusAUR でインストールできます。