Armstone A9

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ArmStone A9 は Freescale i.MX6 CPU が搭載された PicoITX フォームファクタの ARM 開発プラットフォームボードです。

要件

ブートローダーのバージョン

ソースやカーネル、ファームウェアイメージは製造会社の サポートページ からダウンロードできます。ユーザー登録後、ボードのシリアル番号を使用してデバイスのドキュメントやリソースにアクセスできるようになります。USB や SD カードからの起動などの重要な機能が後から追加されているため、メーカーによって供給されている最新の uboot と nboot ファームウェアを使うことを推奨します。場合によっては、古いブートローダーのバージョンから最新のバージョンにするために部分バージョンアップグレードが必要になることもあります。ブートローダーをアップデートする方法はメーカーの linux ドキュメント を見てください。

ベースシステム

ArchLinuxARM-armv7-latest パッケージの中身を ext2/ext3 でフォーマットされた SD カードや USB スティックのパーティションにコピーすることができます。後で使えるようにフラッシュドライブの /boot ディレクトリにファクトリーカーネル (4.1) を配置してください。

シリアルコンソール

ハードウェアドキュメント によれば 55 (RX0), 57 (TX0), 61 (GND) ピンを使って RS232 シリアル接続ができます。ブートローダーを更新・設定するにはシリアルコンソールを使う必要があります。

セットアップ

まずシリアル接続を使ってブートローダーのコンソールにアクセスしてください。メーカーの linux ドキュメント を参照。

カーネルのインストール

以下の例では、USB システムを初期化して USB スティックの ext2/ext3 パーティションからカーネルイメージをロードしています。その後 NAND カーネルパーティションを消去して新しいカーネルイメージを書き込みます:

armStoneA9 # usb start
armStoneA9 # ext2load usb 0:1 $(loadaddr) /boot/uImage-fsimx6
armStoneA9 # nand erase.part Kernel
armStoneA9 # nand write $loadaddr Kernel $filesize

デバイスツリーファイルのインストール

tftp armstonea9q.dtb
nand erase.part FDT
nand write $loadaddr FDT $filesize

USB から起動

カーネルを NAND に書き込んだら、後は USB スティックからベースシステムを起動します。その前に、U-Boot ブートローダーに rootfs 環境変数を定義する必要があります。この変数でカーネルを起動するのに使用するデバイスを指定します。以下の例では、USB パーティションは /dev/sda1 です:

armStoneA9 # setenv rootfs root=/dev/sda1 rootdelay=5 
armStoneA9 # run bootcmd

run bootcmd コマンドでカーネルが起動してブートプロセスが開始されます。

参照