Valheimのソースを表示

[[Category:ゲーム]]
[https://www.valheimgame.com/ Valheim] は、スウェーデンの開発者が [https://irongatestudio.se/ Iron Gate Studio] で作成したサバイバルおよびサンドボックスゲームです。それは現在、2021年2月2日から早期アクセス中であり、この年、2023年に正式リリースが予定されています。

このガイドは、ゲームの [https://store.steampowered.com/app/892970/Valheim/ Steam] バージョンに関連しており、それは [[Unity3D]] エンジンで構築されているため、ネイティブの Linux ビルドがあります。

== インストール ==

=== Mod なし ===

{{Note|公式の [https://valheim.fandom.com/ wiki] によれば、[https://valheim.fandom.com/wiki/Valheim_Dedicated_Server#Server_Requirements Valheim 専用サーバーの要件] は、最低でも 4 コアの　CPU、2GB の RAM、2GB のストレージが必要です。実際、比較的小さなワールド（〜25 MB）と少数のプレイヤーでも、サーバーは約 3GB の RAM を必要とします。}}

Steam でゲームを購入すると、[https://steamdb.info/app/896660/ Valheim Dedicated Serverツール] も手に入りますが、{{AUR|valheim-server}} を[[インストール]]し、{{ic|/etc/valheim/server.conf}} を編集して、サーバーの名前、ポート、パスワード、ワールド名を変更することができます。

{{ic|valheim-server.service}} を[[開始/有効化]]します。 サーバーは [[journal]] にログインします。

以前にプレイしたワールドをインポートしたい場合、データは {{ic|~/.config/unity3d/IronGate/Valheim/worlds_local}} または Proton を使用している場合は {{ic|''/path/to''/SteamLibrary/steamapps/compatdata/892970/pfx/drive_c/users/steamuser/AppData/LocalLow/IronGate/Valheim/worlds_local}} にあるはずです。

このサーバーは、{{ic|/opt/valheim-server/.config/unity3d/IronGate/Valheim/worlds_local}} にある独自の設定ディレクトリを使用します。

デフォルトのポートは 2456 です。

=== Mod、BepInEx クライアントおよびサーバー付き ===

[https://github.com/BepInEx/BepInEx BepInEx] は、Unity ゲーム用のプラグイン/モッディングフレームワークです。

[https://github.com/BepInEx/BepInEx/issues/251 削除されたDLLの問題] のため、BepInExページからのリリースは使用できません。

[https://valheim.thunderstore.io/package/denikson/BepInExPack_Valheim/ Deniksonのパック] には、修正された DLL が含まれています。Windows 専用の Thunderstore Mod manager を使用することはここでは取り上げられませんので、手動で zip をダウンロードしてください。
これはネイティブバージョンでのみ機能し、Proton 経由で起動する場合は機能しません。

zip には、BexInPack_Valheim フォルダがあります。その内容を Valheim のルートフォルダに解凍し、BenInEx フォルダと {{ic|start_game/server/bepinex.sh}}が{{ic|valheim.exe}} と同じフォルダにあるようにします。

{{ic|start_game_bepinex.sh}} を [[実行]]し、Steam でゲームのプロパティに移動し、ゲームの起動引数を次のように設定します：

 ./start_game_bepinex.sh %command%

ゲームを起動すると、左上隅に1つのプラグインがロードされ、右下隅には Valheim が modded であるという情報が表示されるはずです。

これで、[https://valheim.thunderstore.io/package/ mods] をダウンロードし、''.dll'' を {{ic|Valheim/BepInEx/Plugins}} に解凍できます。

* [https://valheim.thunderstore.io/package/TJzilla/BepInEx_ConfigurationManager/ BepInEx ConfigurationManager] - 下部左にあるOpen Config Menuボタンをクリックすることで、ロードされたモッズを確認し、それらの設定を編集できます。

==== サーバー ====

{{Note|以下の手順は{{AUR|valheim-server}}でも可能かもしれませんが、そのバイナリを指定しても失敗しました。}}

サーバーには、[https://steamdb.info/app/896660/ Valheim Dedicated Server ツール]がインストールされている必要があります（Steam で利用可能）、専用サーバーのルートに同じ[https://valheim.thunderstore.io/package/denikson/BepInExPack_Valheim/ Denikson のパック] を解凍します。{{ic|start_server_bepinex.sh}} を編集し、名前、パスワードなどのパラメータを編集します。

スクリプトを実行すると、サーバーは {{ic|BepInEx/config/org.bepinex.valheim.displayinfo.cfg}} を作成するはずです。

一部のモッズでは、プラグインフォルダ内に ''.dll'' がクライアントとサーバーの両方に必要です。