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Immich
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[[Category:ファイル共有]] [[Category:ウェブアプリケーション]] {{Related articles start}} {{Related|Nextcloud}} {{Related|Nginx}} {{Related|VPN}} {{Related articles end}} [https://immich.app/ Immich] は、ユーザーが個人のメディアライブラリをバックアップ、整理、検索、共有できる、高性能なセルフホスト型の写真・動画管理ソリューションです。このプロジェクトは活発に開発されており、オープンソースでセルフホスト可能な Google Photos および iCloud (写真/動画のみ) の代替として位置づけられています。詳しくは [https://immich.app/features 公式ドキュメント] を参照してください。 データ主権は中核となる原則です。つまり、写真と動画を完全に自分で管理できます。Google Photos のようなプロプライエタリな、場合によってはプライバシーを侵害する可能性のあるサービスから脱却できます。 Immich は、実行中のシステム上、または docker や snap イメージによるコンテナでデプロイできます。この記事では、実行中のシステム上にデプロイするための具体的な手順を示します。 == インストール == 主に[[インストール]]するパッケージは {{AUR|immich-server}} です。任意で、{{AUR|immich-machine-learning}} を使用すると、自然言語検索語による写真検索、顔認識、人物グループ化、重複検出、光学文字認識 (OCR) など、Google Photos に似たインテリジェンス機能を有効にできます。 == PostgreSQL のセットアップ == Immich はデータベース操作に [[PostgreSQL]] を使用します。管理ユーザーとデータベースの手動セットアップが必要です。以下は基本的な設定例で、手順は [[PostgreSQL]] から要約したものです。 {{Note|以下は、権限を正しく保つために postgres ユーザーとして[[アプリケーション一覧/セキュリティ#管理者権限|実行]]する必要があります。たとえば、{{Pkg|util-linux}} の {{ic|runuser}} を使用して、{{ic|runuser -u postgres -- ''command''}} のように実行します。ここで ''command'' は、以下の postgres ユーザーとして実行する必要があるコマンドのいずれかです。}} データベースを初期化します: [postgres]$ initdb --locale=C.UTF-8 --encoding=UTF8 -D /var/lib/postgres/data --data-checksums {{ic|/var/lib/postgres/data/postgresql.conf}} を編集し、以下を追加します: shared_preload_libraries = 'vchord.so' {{ic|postgresql.service}} を [[起動/有効化]] します。 対話形式で {{ic|immich}} ユーザーを作成します。通常のインストールでは、ロール名に {{ic|immich}} と入力し、残りの superuser/createdb/createrole のプロンプトには {{ic|n}} と答えます。 [postgres]$ createuser --interactive {{ic|immich}} データベースを作成します: [postgres]$ createdb immich 管理ユーザーのパスワードを編集します。{{ic|strongpassword}} は希望するパスワードに置き換えてください: {{hc|[postgres]$ psql| ALTER USER immich WITH ENCRYPTED PASSWORD 'strongpassword'; \q }} == リバースプロキシのセットアップ == Immich では、TLS 終端、ロードバランシング、トラフィックフロー、その他の高度な機能を処理するためにリバースプロキシが必要です。このプロジェクトは公式に [[Nginx]]、[[Caddy]]、[[Apache]]、{{Pkg|traefik}} をサポートしていますが、AUR パッケージは事前設定済みの nginx ドロップインを提供しています。他のサポート対象デーモンを設定するには、[https://docs.immich.app/administration/reverse-proxy/ ドキュメント] を参照してください。 === Nginx のセットアップ === {{ic|/etc/nginx/nginx.conf}} を編集し、{{ic|http {}<nowiki/>}} ブロック内に以下を挿入します: include /etc/nginx/conf.d/*.conf; types_hash_max_size 4096; {{ic|conf.d}} ディレクトリを作成し、パッケージのテンプレートを配置します: # mkdir /etc/nginx/conf.d # cp /usr/share/doc/immich/examples/nginx.conf /etc/nginx/conf.d/immich.conf == ファイアウォール設定 == デフォルトでは、外部 TCP ポート 8080 は Immich のデフォルトである 2283 にリダイレクトされます。8080/tcp を許可するようにファイアウォールを更新してください。 たとえば、ufw で LAN からのトラフィックのみを許可する場合: # ufw allow from 192.168.1.0/24 to any port 8080 proto tcp {{Note|WAN からアクセスする場合は、[[WireGuard]] などの [[VPN]] でトラフィックを制御することを検討してください。nginx サーバーとシステム自体をセキュリティベストプラクティスで堅牢化することは、この記事の範囲外です。}} == 使い方 == 以下のサービスを[[起動]]し、必要に応じて[[有効化]]してください: {{ic|nginx.service}} と {{ic|immich-server.service}}。ML パッケージをインストールしている場合は、{{ic|immich-machine-learning.service}} を起動します。 ユーザーのセットアップ、サービスのデフォルト設定、ジョブの実行などを行うには、http://127.0.0.1:8080 または http://immich.hostname:8080 をブラウズしてください。 == 参照 == * [https://docs.immich.app/overview/quick-start 公式ドキュメント]
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