Home
Packages
Forums
Wiki
GitLab
Security
AUR
Download
コンテンツにスキップ
メインメニュー
メインメニュー
サイドバーに移動
非表示
案内
メインページ
目次
コミュニティに貢献
最近の出来事
おまかせ表示
特別ページ
交流
ヘルプ
貢献
最近の更新
最近の議論
新しいページ
統計
リクエスト
ArchWiki
検索
検索
表示
アカウント作成
ログイン
個人用ツール
アカウント作成
ログイン
マルチポインタ Xのソースを表示
ページ
議論
日本語
閲覧
ソースを閲覧
履歴を表示
ツール
ツール
サイドバーに移動
非表示
操作
閲覧
ソースを閲覧
履歴を表示
全般
リンク元
関連ページの更新状況
ページ情報
表示
サイドバーに移動
非表示
←
マルチポインタ X
あなたには「このページの編集」を行う権限がありません。理由は以下の通りです:
この操作は、次のグループに属する利用者のみが実行できます:
登録利用者
。
このページのソースの閲覧やコピーができます。
[[Category:X サーバー]] [[en:Multi-pointer X]] Xorg サーバーにはバージョン 1.7 から「マルチポインタ」と呼ばれる機能が搭載されています。画面上に (それぞれにフォーカスがある) 複数のマウスポインタを表示して、別々の物理入力デバイスで操作できるという機能です。簡単な[[Xorg マルチシート|マルチシート]]ソリューションとして使うことができます。 == 基本概念 == === マスターデバイスとスレーブデバイス === XInput2 が導入されることにより、入力デバイスは2段階で管理されます: * 画面上のカーソルに対応するマスターデバイス。 * 物理的な入力デバイスに対応するスレーブデバイス。 マスターデバイスはポインタとキーボードのペアです。マスターデバイスには複数のスレーブデバイスを接続することができ、接続された全てのスレーブデバイスからマスターデバイスのカーソルを操作できます。 === クライアントポインタ === アプリケーションが入力をキャッチすると (例: フルスクリーンのゲーム)、クライアントポインタと設定されているマスターデバイスが取得されます。デフォルトでは、クライアントポインタは "Virtual core pointer" に設定されていますが、"xinput" ユーティリティを使うことで別のデバイスに設定できます。 == 設定 == === xinput ユーティリティ === CLI ユーティリティの {{Ic|xinput}} を使ってポインタを追加できます。 "''name'' pointer" と "''name'' keyboard" という名前のマスターデバイスのペアを作成: $ xinput create-master ''[name]'' 既存のスレーブデバイスの名前と id を確認: $ xinput list 新しく作成したマスターデバイスにスレーブデバイスを再接続: $ xinput reattach ''[slave device name or id]'' ''[master device name or id]'' 例えば "Auxiliary" という名前のデバイスを作成: $ xinput create-master Auxiliary xinput デバイスを確認すると以下のように表示されます: Virtual core pointer >Virtual Core XTEST pointer >[probably your main mouse] Virtual core keyboard >Virtual Core XTEST pointer >[probably your main keyboard] >[other function buttons] Auxiliary pointer >auxiliary XTEST pointer Auxiliary keyboard >auxiliary XTEST keyboard 2番目のマウスとキーボードを auxiliary にそれぞれ接続します。XTEST デバイスは無関係です。 以下のコマンドでデバイスを接続します: $ xinput reattach [device id #] "Auxiliary pointer" キーボードも同じように接続してください。 ソース: [http://ao2.it/en/blog/2010/01/19/poor-mans-multi-touch-using-multiple-mice-xorg Antonio Ospite at ao2.it] == ソフトウェアのサポート == 明示的にマルチポインタをサポートしていないソフトウェアでもマルチポインタを使うことはできますが、機能は制限されます。マルチポインタをサポートしていないアプリケーションはポインタを区別することができないため、全ての操作はマスターデバイスのペアによる操作として認識されます。 === ウィンドウマネージャ === マルチポインタに対応しているウィンドウマネージャは以下のようなことが可能です: * 複数のフォーカスを認識します。 * フォーカスされたウィンドウのクライアントポインタをフォーカスしたポインタに設定します。 * ウィンドウの移動とリサイズを同時に行えます。 2016年12月24日現在、マルチポインタをサポートしているのは [http://multicursor-wm.sourceforge.net/ multicursor-wm] (開発は2011年に停止) しかありません。 == 参照 == *[https://www.x.org/wiki/Development/Documentation/MPX Xorg wiki の記事] *[[Xorg マルチシート]] - 複雑なマルチユーザー環境を作成する方法。Xorg セッションとグラフィックカードが2つ以上必要です。
このページで使用されているテンプレート:
テンプレート:Ic
(
ソースを閲覧
)
マルチポインタ X
に戻る。
検索
検索
マルチポインタ Xのソースを表示
話題を追加