Home
Packages
Forums
Wiki
GitLab
Security
AUR
Download
コンテンツにスキップ
メインメニュー
メインメニュー
サイドバーに移動
非表示
案内
メインページ
目次
コミュニティに貢献
最近の出来事
おまかせ表示
特別ページ
交流
ヘルプ
貢献
最近の更新
最近の議論
新しいページ
統計
リクエスト
ArchWiki
検索
検索
表示
アカウント作成
ログイン
個人用ツール
アカウント作成
ログイン
SSHFSのソースを表示
ページ
議論
日本語
閲覧
ソースを閲覧
履歴を表示
ツール
ツール
サイドバーに移動
非表示
操作
閲覧
ソースを閲覧
履歴を表示
全般
リンク元
関連ページの更新状況
ページ情報
表示
サイドバーに移動
非表示
←
SSHFS
あなたには「このページの編集」を行う権限がありません。理由は以下の通りです:
この操作は、次のグループに属する利用者のみが実行できます:
登録利用者
。
このページのソースの閲覧やコピーができます。
[[Category:FUSE]] [[Category:セキュアシェル]] [[Category:ネットワーク共有]] [[en:SSHFS]] [[es:SSHFS]] [[it:Sshfs]] [[ru:SSHFS]] [[zh-hans:SSHFS]] {{Related articles start}} {{Related|SCP と SFTP}} {{Related|SFTP chroot}} {{Related|Pure-FTPd}} {{Related|SSH}} {{Related|sftpman}} {{Related articles end}} [https://github.com/libfuse/sshfs SSHFS] は、[[Secure Shell]] 接続でリモートディレクトリをマウントするための [[FUSE]] ベースのファイルシステムクライアントです。 {{Note|このプロジェクトは開発者によってアーカイブされ、もはや開発されていません。代替手段としては、{{Pkg|rclone}}のマウント機能があります。}} == インストール == {{Pkg|sshfs}} パッケージを[[インストール]]します。 === マウント === ディレクトリをマウントする前に、対象のディレクトリのファイルパーティションが正しく設定されているか (ユーザーがアクセスできるか) 確認してください。マウントするには、{{ic|sshfs}} を実行してリモートディレクトリをマウントします: $ sshfs ''[user@]host:[dir] mountpoint [options]'' 例: $ sshfs sessy@mycomputer:/remote/path /local/path -C -p 9876 -o allow_other {{ic|-p 9876}} はポート番号、{{ic|-C}} は圧縮の使用、{{ic|-o allow_other}} は root 以外のユーザーの読み書きの許可です。 {{Note| * {{ic|allow_other}} オプションはデフォルトで無効になっています。有効にするには {{ic|/etc/fuse.conf}} の {{ic|user_allow_other}} 行をアンコメントして root 以外のユーザーが allow_other マウントオプションを使えるようにしてください。 * -p スイッチを使うのが面倒な場合、{{ic|~/.ssh/config}} でホストごとに非標準ポートを定義することもできます。詳しくは [[Secure Shell#ssh の設定に接続データを保存する]] を参照。}} 必要であれば、SSH はパスワードを尋ねます。何度もパスワードを入力したくない場合は、[[SSH 鍵]]を読んでください。 {{Tip|[[Google Authenticator]] を使うことで sshfs のセキュリティを向上させることができます。}} === アンマウント === リモートシステムをアンマウントするには: $ fusermount -u ''local_mount_point'' 例: $ fusermount -u /mnt/sessy == Chroot == (特定の) ユーザーをディレクトリに閉じ込めたい場合、{{ic|/etc/ssh/sshd_config}} を編集してください: {{hc|/etc/ssh/sshd_config|..... Match User someuser ChrootDirectory /chroot/%u ForceCommand internal-sftp #to restrict the user to sftp only AllowTcpForwarding no X11Forwarding no .....}} {{Note|chroot ディレクトリの所有者は root である必要があります。そうでない場合、接続ができません。詳しくは man ページで {{ic|Match, ChrootDirectory}} や {{ic|ForceCommand}} を確認してください。}} == ヘルパー == sshfs ファイルシステムを頻繁にマウントする必要がある場合、[[sftpman]] などの sshfs ヘルパーを使うと良いでしょう。 コマンドラインと GTK のフロントエンドが入っており、マウントやアンマウントをワンクリックで行うことができるようになります。 == 自動マウント == 起動時や、必要に応じて (ディレクトリのアクセス時に)、自動マウントを行うことができます。どちらにしても、セットアップは {{ic|/etc/[[fstab]]}} で行います。 {{Note|自動マウントは root ユーザーによって行われるため、通常ユーザーの {{ic|.ssh/config}} で設定した Hosts は使えなくなります。root ユーザーで通常ユーザーの SSH 鍵を使うときは、{{ic|IdentityFile}} オプションにフルパスを指定してください。そして、ホストの署名が {{ic|.ssh/known_hosts}} ファイルに追加されるように root で一度は手動で sshfs マウントを使用します。}} === 必要に応じてマウント === {{ic|/etc/fstab}} エントリを使うことで systemd でオンデマンドのマウントを行えます。 例: user@host:/remote/folder /mount/point fuse.sshfs noauto,x-systemd.automount,_netdev,users,idmap=user,IdentityFile=/home/user/.ssh/id_rsa,allow_other,reconnect 0 0 ここで重要なマウントオプションは ''noauto,x-systemd.automount,_netdev'' です。 * ''noauto'' で起動時にマウントしないように設定します。 * ''x-systemd.automount'' によって必要になったときにマウントします。 * ''_netdev'' はブロックデバイスではなくネットワークデバイスであることを指定します (''_netdev'' がないと "No such device" エラーが発生します)。 {{Tip|{{AUR|autosshfs-git}}{{Broken package link|パッケージが存在しません}} は新しいマウントポイントを追加するのに {{ic|/etc/fstab}} を編集する必要がなくなり、(autosshfs が有効になった) 通常ユーザーがアクセスしようとしただけで作成されます (例: {{ic|ls ~/mnt/ssh/[user@]yourremotehost[:port]}})。{{AUR|autosshfs-git}}{{Broken package link|パッケージが存在しません}} は AutoFS を使います。{{ic|autosshfs-user}} で使用するユーザーを有効にする必要があります。}} === 起動時にマウント === {{ic|/etc/[[fstab]]}} で sshfs を使ってリモートのファイルシステムをマウントする例: USERNAME@HOSTNAME_OR_IP:/REMOTE/DIRECTORY /LOCAL/MOUNTPOINT fuse.sshfs defaults,_netdev 0 0 ''fstab'' の行の例: llib@192.168.1.200:/home/llib/FAH /media/FAH2 fuse.sshfs defaults,_netdev 0 0 ユーザーの SSH 鍵を使っている場合、自動的に動作するようになります。[[SSH 鍵]]を見て下さい。 複数のユーザーで sshfs を使いたい場合: user@domain.org:/home/user /media/user fuse.sshfs defaults,allow_other,_netdev 0 0 マウントする前にネットワークが有効になっていることを確認するために ''_netdev'' マウントオプションを設定することが重要です。 === ユーザーアクセスのセキュア化 === {{ic|/etc/[[fstab]]}} で自動マウントする場合、ファイルシステムは基本的に root によってマウントされます。デフォルトでは、通常ユーザーとしてアクセスして他のユーザーのアクセスを制限したいときに予期しない結果を招くことがあります。 マウントポイントの設定例: USERNAME@HOSTNAME_OR_IP:/REMOTE/DIRECTORY /LOCAL/MOUNTPOINT fuse.sshfs noauto,x-systemd.automount,_netdev,user,idmap=user,follow_symlinks,identityfile=/home/USERNAME/.ssh/id_rsa,allow_other,default_permissions,uid=USER_ID_N,gid=USER_GID_N 0 0 オプションの説明: * ''allow_other'' - root 以外のユーザーが共有フォルダにアクセスすることを許可します。 * ''default_permissions'' - カーネルからパーミッションを確認することを許可します。リモートファイルシステムの実際のパーミッションが使われます。''allow_other'' によって許可されたユーザー以外にも制限的なアクセスを許可します。 * ''uid'', ''gid'' - ファイルの所有権を特定の値に設定します。''uid'' にはユーザーの ID、''gid'' にはユーザーのグループ ID を指定します。 == オプション == sshfs はローカル・リモートのユーザー ID を自動的に変換することができます。 ''idmap'' オプションを ''user'' に設定することで接続するユーザーの UID が変換されます: # sshfs -o idmap=user sessy@mycomputer:/home/sessy /mnt/sessy -C -p 9876 上記のコマンドはリモートのユーザー "sessy" の UID をプロセスを実行しているローカルユーザーにマッピングします (上記の例では "root")。GID は変わりません。UID と GID 変換を細かく制御する必要がある場合、''idmap=file'' オプションと ''uidfile'' と ''gidfile'' を見てください。 == トラブルシューティング == === チェックリスト === [[Secure_Shell#チェックリスト|SSH のチェックリスト]]を最初に読んで、以下を確認してください: 1. SSH ログインでサーバーの {{ic|/etc/issue}} ファイルから情報を送信している場合、SSHFS が混乱してしまいます。サーバーの {{ic|/etc/issue}} ファイルは無効にしてください: $ mv /etc/issue /etc/issue.orig 2. ウェブ上の SSH 関連のトラブルシューティング記事のほとんどは Systemd を考慮していません。{{ic|/etc/fstab}} の定義が {{ic|''sshfs#''user@host:/mnt/server/folder ... fuse ...}} から始まる間違ったものであることはしばしばで、{{ic|user@host:/mnt/server/folder ... fuse.''sshfs'' ... ''x-systemd'', ...}} が正しい構文になります。 3. サーバーのソースフォルダとコンテンツがサーバーのユーザーによって所有されていることを確認してください。 $ chown -R USER_S: /mnt/servers/folder 4. サーバーのユーザー ID とクライアントのユーザー ID が異なっている可能性があります。当然ユーザー名は同一である必要があります。クライアントのユーザー ID に注意してください。SSHFS は以下のマウントオプションで UID を変換します: uid=''USER_C_ID'',gid=''GROUP_C_ID'' 5. クライアントのターゲットマウントポイント (フォルダ) がクライアントのユーザーによって所有されていることを確認してください。SSHFS のマウントオプションで指定したユーザー ID と同じである必要があります。 $ chown -R USER_C: /mnt/client/folder 6. クライアントのマウントポイント (フォルダ) が空であることを確認してください。デフォルトでは SSHFS のフォルダを空でないフォルダにマウントすることはできませ。 7. {{ic|/etc/fstab}} で SSH 公開鍵認証を使って SSH 共有を自動マウントしたい場合、以下のように設定してください: ''USER_S''@''SERVER'':/mnt/on/server /nmt/on/client fuse.sshfs x-systemd.automount,_netdev,user,idmap=user,transform_symlinks,identityfile=/home/''USER_C''/.ssh/id_rsa,allow_other,default_permissions,uid=''USER_C_ID'',gid=''GROUP_C_ID'',umask=0 0 0 設定例: SERVER = Server host name (serv) USER_S = Server user name (pete) USER_C = Client user name (pete) USER_S_ID = Server user ID (1004) USER_C_ID = Client user ID (1000) GROUP_C_ID = Client user's group ID (100) クライアントユーザーの ID とグループ ID は以下のコマンドで確認できます: $ id USERNAME 実際に {{ic|/etc/fstab}} に設定する行は以下のようになります: pete@serv:/mnt/on/server /nmt/on/client fuse.sshfs x-systemd.automount,_netdev,user,idmap=user,transform_symlinks,identityfile=/home/pete/.ssh/id_rsa,allow_other,default_permissions,uid=1004,gid=1000,umask=0 0 0 8. チェックリストに追加するべきことが他にもあるのであれば追加してください。 === ピアによって接続がリセットされる === * ホストネームを使ってリモートマシンにアクセスしようとしている場合、ドメイン名が解決できないのが原因かもしれないので、IP アドレスを使って接続してみてください。{{ic|/etc/hosts}} を編集してサーバーの設定が正しいことを確認してください。 * デフォルトではないキーの名前を使っている場合、{{ic|-i .ssh/my_key}} と指定しても意味がありません。{{ic|-o IdentityFile<nowiki>=</nowiki>/home/user/.ssh/my_key}} のようにキーのフルパスを使う必要があります。 * {{ic|sshfs_debug}} オプションを追加することで問題の解決に役に立つ情報が得られます ({{ic|sshfs -o sshfs_debug user@server ...}})。 * 何も有用な情報が得られないときは、{{ic|debug}} オプションも追加してみてください。 * sshfs で DD-WRT などが動作しているルーターに接続する場合、[http://www.dd-wrt.com/wiki/index.php/SFTP_with_DD-WRT こちら] に解決方法が載っています (dropbear にパッチをあてるかわりに sshfs コマンドで {{ic|1=-osftp_server=/opt/libexec/sftp-server}} オプションを使うこともできます)。 * 古いフォーラムスレッド: [https://bbs.archlinux.org/viewtopic.php?id=27613 sshfs: Connection reset by peer] * ユーザーを使ってサーバーにログインできることを確認してください (特に AllowUsers を使用する場合)。 * {{ic|/etc/ssh/sshd_config}} で {{ic|Subsystem sftp /usr/lib/ssh/sftp-server}} が有効になっていることを確認してください。 {{Note|sshfs に複数のオプションを指定する場合、カンマで区切る必要があります。例: {{ic|sshfs -o sshfs_debug,IdentityFile<nowiki>=</nowiki></path/to/key> user@server ...}}。}} === Remote host has disconnected === ''sshfs'' を使おうとした直後にこのメッセージが表示される場合: * まず'''リモート'''マシンに ''sftp'' がインストールされていることを確認してください。インストールしていないと、動作しません。 {{Tip|リモートサーバーで OpenWRT を動かしている場合: {{ic|opkg install openssh-sftp-server}} でインストールできます。}} * それから、リモートマシンの {{ic|/etc/ssh/sshd_config}} に記載されている {{ic|Subsystem}} のパスが正しいかどうか確認してください。パスは {{ic|find / -name sftp-server}} で確認できます。 Arch Linux では {{ic|/etc/ssh/sshd_config}} のデフォルト値は {{ic|Subsystem sftp /usr/lib/ssh/sftp-server}} です。 === Thunar と FAM のリモートファイルの問題 === リモートフォルダが表示されず、ホームディレクトリに戻ってしまう場合、あるいは Thunar で他のリモートファイルにアクセスできない場合、FAM を {{AUR|gamin}} で置き換えてください。Gamin は FAM の後継です。 === アプリがフリーズする (例: Nautilus, Gedit) === {{Note|下記の設定をすると最近使用したファイルのリストが作られなくなります。また、書き込みエラーが発生することがあります。}} アプリケーションがフリーズする (反応しなくなる) 場合、{{ic|~/recently-used.xbel}} の書き込み権限を無効化する必要があるかもしれません: # chattr +i /home/USERNAME/.local/share/recently-used.xbel 詳しくは次の [https://bugs.archlinux.org/task/40260 バグレポート] を見て下さい。 === sshfs をマウントされているときにシャットダウンでフリーズ === sshfs を手動でマウントして、シャットダウン前にアンマウントしていなかった場合、systemd がシャットダウン時にフリーズすることがあります。この問題を解決するには、以下のファイルを (root で) 作成してください: {{hc|/etc/systemd/system/killsshfs.service|<nowiki> [Unit] After=network.target [Service] RemainAfterExit=yes ExecStart=-/bin/true ExecStop=-/usr/bin/pkill -x sshfs [Install] WantedBy=multi-user.target </nowiki>}} そしてサービスを有効化します: {{ic|systemctl enable killsshfs.service}} === fstab によるマウントの問題 === 詳細な出力を得たい場合、マウントオプションに以下を追加してください: ssh_command=ssh\040-vv,sshfs_debug,debug {{Note|上記の {{ic|\040}} は fstab でフィールドを区切るのに使うスペースを意味します。}} {{ic|mount -av}} を実行してデバッグ出力を確認するために、以下のオプションを削除してください: noauto,x-systemd.automount == 参照 == * [http://wiki.gilug.org/index.php/How_to_mount_SFTP_accesses chrooted SSH ファイルシステムのマウント方法]、所有者と権限の問題に特別な注意を払って。 * [http://www.admin-magazine.com/HPC/Articles/Sharing-Data-with-SSHFS SSHFS – Installation and Performance] — NFS との比較と最適化ヒント。
このページで使用されているテンプレート:
テンプレート:AUR
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Broken package link
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Hc
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Ic
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:META Related articles start
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Note
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Pkg
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Related
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Related articles end
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Related articles start
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Tip
(
ソースを閲覧
)
SSHFS
に戻る。
検索
検索
SSHFSのソースを表示
話題を追加