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Virt-manager
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[[Category:仮想化]] [[en:Virt-Manager]] [[pt:Virt-Manager]] [https://virt-manager.org/ Virt-Manager] は、仮想マシン管理サービスを提供する [[Libvirt]] ライブラリ向けのグラフィカルユーザーインターフェースです。Virt-manager のインターフェースにより、端末を使用せずに仮想マシンの作成・削除・操作が簡単に行えます。 Virt-manager は主に KVM をサポートしますが、Xen や LXC など他のハイパーバイザーにも対応しています。 == インストール == まず [[Libvirt]] または [[Linux コンテナ]] のページを参照し、仮想マシンを作成できるように設定します。その後 {{Pkg|virt-manager}} パッケージを[[インストール]]します。必要であれば [[QEMU]] もインストールしてください。 {{ic|LXC}} 接続を使うには、{{ic|libvirtd.service}} ユニットを[[有効化/起動]]します。 {{ic|QEMU}} 接続を使うには、{{ic|libvirtd.socket}} ユニットを[[有効化/起動]]します。 サービスが正常に起動していることを確認するには、[[ユニットステータス]]を確認してください。 == 設定 == === 基本設定 === 自分自身を ''libvirt'' [[ユーザーグループ]]に追加します。 また、Virt-manager のデフォルトプール以外のファイル/フォルダを使用する場合、それらが {{ic|libvirt-qemu}} グループに属していることを確認すると良いでしょう。そうでない場合、パーミッションエラーが発生する可能性があります。 # chown "$USER":libvirt-qemu ''/path/to/vm/folder'' {{Tip|他にもこの問題を解決する方法はあります。設定を忘れた場合でも、Virt-manager はこれらの設定変更の許可を求めてくれます。}} === Socket を使わない root なしの KVM === {{Note|[[systemd]] ソケットを有効化するとこの設定は無効になります。ソケットを使いたくない場合にのみ設定してください。}} 通常ユーザー(''root'' ではない)として使用するには、KVM の設定が必要です。これにより libvirt のネットワーク機能も有効になります。 以下の設定を変更して、UNIX ドメインソケットの所有権を libvirt にし、ソケットのパーミッションを読み書き可能にします: {{hc|/etc/libvirt/libvirtd.conf|2= ... unix_sock_group = 'libvirt' ... unix_sock_rw_perms = '0770' ... }} 自分のユーザーを ''libvirt'' [[ユーザーグループ]]に追加します。 また、{{ic|/etc/libvirt/qemu.conf}} にユーザーを設定します。そうしないと、QEMU がローカルドライブへアクセスしようとしたときにパーミッション拒否エラーになります。 {{ic|1=user = "libvirt-qemu"}} や {{ic|1=group = "libvirt-qemu"}} を検索し、コメントを外して自分のユーザー名または ID に変更してください。編集後は以下のようになります。 {{hc|/etc/libvirt/qemu.conf|2= # Some examples of valid values are: # # user = "qemu" # A user named "qemu" # user = "+0" # Super user (uid=0) # user = "100" # A user named "100" or a user with uid=100 # user = "''username''" # The group for QEMU processes run by the system instance. It can be # specified in a similar way to user. group = "''username''" }} Virt-Manager を開くと、デフォルトでは QEMU 接続の system バリアント(root)が使用されます。 これを user 接続に変更するには、''File'' > ''Add Connection'' に移動します。 ハイパーバイザーとして {{ic|QEMU/KVM User session}} を選択して OK をクリックします。これにより user セッションに自動接続されるようになります。system 接続は切断・削除しても構いません。 == ネットワーキング == {{Note| * virt-manager 記事では '''user session''' で virt-manager および libvirt を使うことに焦点を当てていますが、これはネットワーク機能が制限されます(詳細は [https://wiki.libvirt.org/FAQ.html#what-is-the-difference-between-qemu-system-and-qemu-session-which-one-should-i-use libvirt FAQ] を参照)。system バリアント(root)を使用することでより多くのネットワーク機能が利用可能です。 * ネットワーク関連の問題が発生した場合は [[libvirt]] も参照してください。 }} user session でネットワークブリッジを使用するには、まず {{ic|libvirt}} のシステム管理側でセットアップする必要があります。 そのためには {{ic|libvirt}} の [[libvirt#Daemon|デーモン]] が起動している必要があります。 正常に起動すれば、Virt-manager 上で QEMU 接続の system バリアント(root)を開けます。ネットワークタブでブリッジを希望の設定で作成します。 その後、user session の仮想マシンからそのブリッジを使用するには、ブリッジ構成に従って [[QEMU#Bridged networking using qemu-bridge-helper|qemu-bridge-helper]] を設定してください。 設定が完了すると、そのブリッジは user session の仮想ネットワーク内で利用可能になります。 === NAT - ブリッジ - ホストオンリー === ==== NAT ==== NAT は、VM をホストと同じ IP 経路にルーティングします。このオプションは Show hardware -> NIC で選択でき、追加設定は不要です。 ==== ブリッジ ==== ブリッジモードは、VM がネットワーク内の独立したクライアントとして動作します。 Virt-manager では、明示的にインターフェースを選択する必要があります。 VirtualBox や VMware のように自動選択はされません。 ブリッジを使用するには、NAT を使った [[#Creating a Virtual Interface|仮想インターフェースの作成]] が推奨されます。 (実際のインターフェースも使えますが、追加設定が必要になる場合があります。) ==== ホストオンリー ==== ホストオンリー構成では、ホストとゲスト間のネットワーク操作のみが可能です。 Virt-manager にはこのオプションは存在しません。 代わりに、仮想的に分離されたネットワークに接続されたブリッジを使用します。詳しくは [[#Creating a Virtual Interface]] を参照してください。 === 接続の詳細 === ==== 仮想インターフェースの作成 ==== Edit -> Connection Details -> add に移動します。 以下のオプションが利用可能です: NAT、Routed、Open、Isolated、SR-IOV Pool == 3D アクセラレーション == virtio はパラバーチャルな 3D グラフィックドライバです。基本的な 3D アクセラレーションを有効にするには: # 仮想マシンの設定ページへ移動します。 # "Add Hardware" ボタンをクリック > Video > "Model" を "Virtio" に設定。その後、他の "Video" 仮想ハードウェアを削除します(サイドバー内)。 # "Display Spice" に移動し、"Listen Type" を "None" に設定。"OpenGL" チェックボックスを有効にし、適切なレンダラーを選択します。 # "Video Virtio" を選択し、"3D Acceleration" にチェックを入れます。 3D グラフィックのテストには {{Pkg|mesa-utils}} パッケージの ''glxgears'' を使用できます。{{ic|glxgears -info}} を使えば、OpenGL レンダラーの情報も表示されます。 == ゲスト用ユーティリティ == * [https://www.spice-space.org/download.html Spice ドライバ(グラフィックス)] * [https://github.com/virtio-win/virtio-win-pkg-scripts/blob/master/README.md VirtIO Windows ドライバ] == 参照 == * [https://virt-manager.org プロジェクト公式ページ] * [https://github.com/virt-manager/virt-manager GitHub リポジトリ]
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