「Bugzilla」の版間の差分
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2017年10月20日 (金) 21:57時点における版
Bugzilla はソフトウェア開発の管理を補助するサーバーソフトウェアです。
インストール
公式リポジトリから bugzilla パッケージをインストールしてください。
複数の perl モジュールもインストールする必要がありますが、一部の必須モジュールは手動でインストールしなくてはなりません。
設定
モジュールの依存関係
モジュールのチェックを行ってください:
# cd /srv/http/bugzilla # ./checksetup.pl --check-modules
画面の出力を見て、どのモジュールが必要なのか確認できます。モジュールをインストールするシェルコマンドも表示されます。
以下のコマンドで必要なモジュールを全てインストールできます:
# perl install-module.pl -all
欠けているモジュール
依存関係が満たされていないので、ユーザーの作成やバグの投稿を正しく行うには以下の perl モジュールをインストールする必要があります:
# perl install-module.pl DateTime:TimeZone
BugZilla 5.0rc2 では Email-Abstract がないとモジュールの最終確認や設定でエラーが表示されます。以下のコマンドを実行してください:
# perl install-module.pl Email::Abstract
上記の問題については バグ として報告されています。
モジュールの最終確認
次に、MySQL に接続してテーブルを作成する方法を bugzilla に設定する必要があります。
–check-modules
スイッチを付けずに checksetup.pl
をもう一度実行してください:
# ./checksetup.pl
モジュールに問題がなければ {{ic|localconfig}] というファイルが作成されます。編集して一部のパラメータを変更してください:
$webservergroup = 'http'; $db_driver = 'DATABASE_TO_USE_HERE'; $db_name = 'DATABASE_NAME_HERE'; $db_user = 'DATABASE_USER_HERE'; $db_pass = 'YOUR_PASSWORD_HERE';
Apache
最後に mod_cgi を使って bugzilla を実行するように apache を設定してください (mod_perl を使って設定することもできます)。
最初に /etc/httpd/conf/httpd.conf
内の以下の行をアンコメントしてください:
LoadModule cgi_module modules/mod_cgi.so
そして /etc/httpd/conf/httpd.conf
に以下の行を追加してください:
<Directory /srv/http/bugzilla> AddHandler cgi-script .cgi Options +ExecCGI DirectoryIndex index.cgi AllowOverride All </Directory>
apache と必須モジュールを再起動してください。
ウェブブラウザで http://server-domain-or-ip/bugzilla/ を開いてください。