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== インストール == |
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+ | {{Warning|Unity のパッケージは巨大です。インストールを完了するには、パッケージのビルドに約 17 GiB の空き容量が必要で、インストールするのには約 8 GiB 必要になります。}} |
[[AUR]] のパッケージ {{AUR|unity-editor}} または {{AUR|unity-editor-beta}} (ベータ版) をインストールしてください。 |
[[AUR]] のパッケージ {{AUR|unity-editor}} または {{AUR|unity-editor-beta}} (ベータ版) をインストールしてください。 |
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== Android Remote == |
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− | [http://docs.unity3d.com/Manual/ |
+ | [http://docs.unity3d.com/Manual/UnityRemote5.html Unity Remote] は Android デバイスでテスト入力をするのに役立つ Android アプリです。圧縮されたスクリーンショットをデバイスの各フレームに送信することでテストができます。 |
=== コンピュータの準備 === |
=== コンピュータの準備 === |
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=== Android の準備 === |
=== Android の準備 === |
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− | Play ストアから [https://play.google.com/store/apps/details?id=com.unity3d.genericremote Unity Remote |
+ | Play ストアから [https://play.google.com/store/apps/details?id=com.unity3d.genericremote Unity Remote 5] をインストールしてください。また、アセットストアからダウンロードして自分でビルドすることもできます。 |
Android デバイスは PTP モードに設定することが [http://www.howtogeek.com/192732/android-usb-connections-explained-mtp-ptp-and-usb-mass-storage/ 推奨されています] 。 |
Android デバイスは PTP モードに設定することが [http://www.howtogeek.com/192732/android-usb-connections-explained-mtp-ptp-and-usb-mass-storage/ 推奨されています] 。 |
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{{Note|デバイスで “USB Debugging” をオンにすることを忘れないで下さい。''Settings -> Developer'' オプションから、USB デバッグを有効にします。Android Jelly Bean 4.2 から開発者オプションはデフォルトで非表示になっています。有効にするには ''Settings -> About Phone -> Build Version'' を何回かタップしてください。それで ''Settings -> Developer'' オプションを開けるようになります。}} |
{{Note|デバイスで “USB Debugging” をオンにすることを忘れないで下さい。''Settings -> Developer'' オプションから、USB デバッグを有効にします。Android Jelly Bean 4.2 から開発者オプションはデフォルトで非表示になっています。有効にするには ''Settings -> About Phone -> Build Version'' を何回かタップしてください。それで ''Settings -> Developer'' オプションを開けるようになります。}} |
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− | 詳しくは [http://docs.unity3d.com/Manual/ |
+ | 詳しくは [http://docs.unity3d.com/Manual/UnityRemote5.html Unity のドキュメント] を見て下さい。 |
=== テスト === |
=== テスト === |
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エディタを開いてプレイを押して下さい。ゲームが Android デバイスに転送されるのが確認できるはずです。 |
エディタを開いてプレイを押して下さい。ゲームが Android デバイスに転送されるのが確認できるはずです。 |
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− | 動作しない場合は、[http://docs.unity3d.com/Manual/ |
+ | 動作しない場合は、[http://docs.unity3d.com/Manual/UnityRemote5.html Unity のドキュメント] を見て下さい。 |
== トラブルシューティング == |
== トラブルシューティング == |
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=== ~/.config/user-dirs.dirs が存在しない場合に Unity がクラッシュする === |
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+ | ちらつきは "transform.Rotate" と "Input.GetKey" を組み合わせて使用している場合に発生します。 |
2017年12月30日 (土) 18:09時点における版
Unity - Game engine, tools and multiplatform より:
- Unity は 3D、2D を問わずマルチプラットフォームでゲームやインタラクティブコンテンツを制作する人のための最高の開発環境です。ハイエンドなコンテンツをビジネスにしたい人、熱心な開発者、多くの熱烈なプレイヤーの全ての人を繋げる、ひとつのエコシステムなのです。
Canonical の Unity とは関係ないので注意してください。
目次
インストール
AUR のパッケージ unity-editorAUR または unity-editor-betaAUR (ベータ版) をインストールしてください。
Android Remote
Unity Remote は Android デバイスでテスト入力をするのに役立つ Android アプリです。圧縮されたスクリーンショットをデバイスの各フレームに送信することでテストができます。
コンピュータの準備
パッケージのインストール
android-udev パッケージをインストールしてください。デバイスの udev ルールが正しく設定されていることを確認します。
android-sdkAUR パッケージと、java-environment
のグループからどれか一つパッケージをインストールしてください。OpenJDK で動作することが報告されています。
エディタの設定
エディタを開いて、Edit -> Preferences から Android SDK と JDK の適切なパスを設定してください。
Edit -> Project Settings -> Editor から Unity Remote Device
を Any Android Device
に設定します。
詳しくは Unity のドキュメント を見て下さい。
Android の準備
Play ストアから Unity Remote 5 をインストールしてください。また、アセットストアからダウンロードして自分でビルドすることもできます。
Android デバイスは PTP モードに設定することが 推奨されています 。
詳しくは Unity のドキュメント を見て下さい。
テスト
Unity を起動している場合、終了してください。
携帯端末をコンピュータに接続して Unity Remote を起動します。
エディタを開いてプレイを押して下さい。ゲームが Android デバイスに転送されるのが確認できるはずです。
動作しない場合は、Unity のドキュメント を見て下さい。
トラブルシューティング
最初の起動時やサインインするときに Unity がクラッシュする
Unity の設定ファイルが間違って作成されるというレアなバグが存在します。次のコマンドでリセットしてみてください:
$ rm -rf ~/.config/unity3d/{*.prefs,*.log,Preferences}
プロジェクトをロードしようとすると Unity がクラッシュする
GTK_IM_MODULE
の設定を解除することでクラッシュしなくなるという 報告 があります。
~/.config/user-dirs.dirs が存在しない場合に Unity がクラッシュする
xdg ファイルを生成する方法を見て下さい: XDG ユーザーディレクトリ。
プレイテスト中にちらつきが発生する (NVIDIA)
NVIDIA のグラフィックカード・ドライバーでは垂直同期が正しく動作しないようです。nvidia-settings を起動して "OpenGL Settings" から "Sync to VBlank" をオフにすることで解決します。
ちらつきは "transform.Rotate" と "Input.GetKey" を組み合わせて使用している場合に発生します。