「Docker」の版間の差分

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2015年1月12日 (月) 22:36時点における版

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Docker は軽量コンテナとしてあらゆるアプリケーションを詰めて運んで実行できるユーティリティです。

インストール

ノート: FS#38029 によって docker 1:0.7.1-1 で i686 バージョンのパッケージは削除されています。

公式リポジトリにある docker パッケージをインストールして docker.service有効化してください。動作検証するために、次を実行:

# docker info

docker を通常ユーザーで実行できるようにしたい場合は、ユーザーを docker グループに追加してログインし直して下さい:

# gpasswd -a user docker

設定

/etc/systemd/system/docker.service を以下のように編集してください、http_proxy はプロキシサーバーに -g <path> は docker のホームに置き換えて下さい。デフォルトのパスは /var/cache/docker です。

.include /usr/lib/systemd/system/docker.service
[Service]
# assume 192.168.1.1 is your proxy server, don't use 127.0.0.1
Environment="http_proxy=192.168.1.1:3128"
ExecStart=
ExecStart=/usr/bin/docker -d -g /var/yourDockerDir
ノート: http_proxy は動作しないようです。

Docker 0.9.0+ と LXC

バージョン 0.9.0 から Docker は LXC に依存しないでコンテナを起動できる libcontainer という新しい方法を提供しています。

今後、デフォルトで Docker 0.9.0+ で管理されるコンテナで lxc-attach を使用する必要がなくなります。Docker デーモンを実行するには引数として -e lxc が必要です。

/etc/systemd/system/docker.service.d/ 下に lxc.conf という名前のファイルを以下の内容で作成することができます:

[Service]
ExecStart=
ExecStart=/usr/bin/docker -d -e lxc

Skype

Skype#Docker を参照してください。

参照