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「ASUS GL702ZC」の版間の差分

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ルールを記述したらユーザーを {{ic|video}} グループに追加してください。{{AUR|brightnessctl}} スクリプトを使ってメディアキーで輝度を上げたり下げることができます。
ルールを記述したらユーザーを {{ic|video}} グループに追加してください。{{Pkg|brightnessctl}} スクリプトを使ってメディアキーで輝度を上げたり下げることができます。


=== ファン ===
=== ファン ===
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== トラブルシューティング ==
== トラブルシューティング ==


デフォルト設定では [[Compton]] が動作しません。
デフォルト設定では [[Picom]] が動作しません。

2019年11月21日 (木) 19:02時点における最新版

このページでは ROG Strix AMD ノートパソコンについて扱っています。大抵の機能は特に設定をしなくても問題なく動作しますが、一部問題が存在します。

設定

バックライト

ASUS GL702ZC には Radeon RX580 が搭載されています。xbacklight によるバックライトの制御は機能しません。Radeon のカードは RandR をサポートしていないためです。ディスプレイのバックライトモジュールは amdgpu_bl0、キーボードバックライトのモジュールは asus::kbd_backlight です。

デフォルトでは root でしか編集できなくなっている /sys/class/backlight/amdgpu_bl0/brightness/sys/class/backlight/asus::kbd_backlight/brightness のパーミッションを設定してください。キーボードバックライトのページでは systemd ユニットか dbus デーモンを使うことを推奨していますが、ここでは以下のように udev ルールを使うことを推奨します:

/etc/udev/rules.d/backlight.rules
ACTION=="add", SUBSYSTEM=="backlight", KERNEL=="amdgpu_bl0", RUN+="/bin/chgrp video /sys/class/backlight/%k/brightness"
ACTION=="add", SUBSYSTEM=="backlight", KERNEL=="amdgpu_bl0", RUN+="/bin/chmod g+w /sys/class/backlight/%k/brightness"
ACTION=="add", SUBSYSTEM=="leds", KERNEL=="asus::kbd_backlight", RUN+="/bin/chgrp video /sys/class/backlight/%k/brightness"
ACTION=="add", SUBSYSTEM=="leds", KERNEL=="asus::kbd_backlight", RUN+="/bin/chmod g+w /sys/class/backlight/%k/brightness"

ルールを記述したらユーザーを video グループに追加してください。brightnessctl スクリプトを使ってメディアキーで輝度を上げたり下げることができます。

ファン

未確認ですが、問題なく動作するようです。

トラブルシューティング

デフォルト設定では Picom が動作しません。