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[https://karma-dashboard.io/ Karma] は [[Prometheus#Alerting|Alertmanager]] のアラート ダッシュボードです。これにより、アラートの集約と重複排除、およびアラートのサイレンシングが可能になります。
 
[https://karma-dashboard.io/ Karma] は [[Prometheus#Alerting|Alertmanager]] のアラート ダッシュボードです。これにより、アラートの集約と重複排除、およびアラートのサイレンシングが可能になります。
   

2022年8月1日 (月) 15:18時点における版

KarmaAlertmanager のアラート ダッシュボードです。これにより、アラートの集約と重複排除、およびアラートのサイレンシングが可能になります。

インストール

karma-dashboardAUR または karma-dashboard-binAUR パッケージをインストールします。

設定

Karma の設定は、/etc/karma/karma.yml を編集して、karma.service開始することによって行います。

alertmanager プロトコル、アドレス、ポートの変更

デフォルトの設定では、alertmanagerhttp://localhost:9093 で動作していると仮定されています。uri パラメータを変更して、設定を変更してください。

/etc/karma/karma.yml
alertmanager:
  interval: 1m
  servers:
    - name: production
      uri: ALERTMANAGER_PROTOCOL://ALERTMANAGER_ADDRESS:ALERTMANAGER_PORT/
      timeout: 20s
      proxy: false
      readonly: true
ノート: サポートされている ALERTMANAGER_PROTOCOL 値は httphttps です。

リスニングアドレスとポートの変更

karmaがリッスンするデフォルトのアドレスとポートを変更したい場合があります。そのためには、/etc/karma/karma.yml を編集して、以下のパラメータを追加します。

/etc/karma/karma.yml
listen:
  address: KARMA_ADDRESS
  port: KARMA_PORT
ノート: その他の設定パラメータは、上流のドキュメントに記載されています。

karma の開始

karma.service開始して有効にすると、デフォルトでlocalhost:8080のHTTPでアプリケーションにアクセスできるようになります。

参照

翻訳ステータス: このページは en:Karma の翻訳バージョンです。最後の翻訳日は 2022-07-31 です。もし英語版に 変更 があれば、翻訳の同期を手伝うことができます。