「DeveloperWiki:新しいミラー」の版間の差分
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=== 新しいミラーの追加 === |
=== 新しいミラーの追加 === |
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==2つのティアを使用したミラーリング方式== |
==2つのティアを使用したミラーリング方式== |
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| + | 高い負荷と帯域の制限が原因で、Arch Linux は2つのティアを使用したミラーリング方式を使用しています。 |
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| − | Due to the high load and bandwidth limits Arch Linux uses 2-tier mirroring scheme. |
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| + | archlinux.org と1時間ごとに直接同期するティア1ミラーがいくつかあります。 |
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| − | There are few tier 1 mirrors that sync directly from archlinux.org every hour. |
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| + | 他の全てのミラーはティア1ミラーの中の1つと同期する必要があります。archlinux.org と同期することは許可されていません。 |
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| − | All other mirrors should sync from one of tier 1 mirrors. Syncing from archlinux.org is not allowed. |
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== ミラー管理者向け == |
== ミラー管理者向け == |
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==== ティア2必要要件 ==== |
==== ティア2必要要件 ==== |
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| + | * 60GB 以上のディスクスペース |
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| − | * Disk-space >= 60 GB |
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| − | * |
+ | * ティア1ミラーと同期 (https://archlinux.org/mirrors/tier/1/ を参照) |
| + | * アップストリームのミラーの全てのコンテンツを同期する (つまり、いくつかのリポジトリだけを同期するようなことはしない) |
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| − | * Sync all contents of the upstream mirror (i.e. do not sync only some repositories) |
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| + | * 最低1時間以上の間隔を空けて、1日1回以上は同期する |
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| − | * Do not sync more often than every hour, but you should sync at least once a day |
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| + | * ランダムな分に同期して、リクエストが他のミラーと間隔を空けるようにする |
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| − | * Sync on a random minute so it is more likely the requests will be spaced out with other mirrors |
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| − | * |
+ | * 次の [[rsync]] オプションを使う: {{ic|-rlptH --safe-links --delete-delay --delay-updates}} |
| − | * |
+ | * ミラーのユーザーに停止時間の通知を送りたい場合は、[https://mailman.archlinux.org/mailman/listinfo/arch-mirrors-announce arch-mirrors-announce] リストを使ってください。投稿するためにリストを購読する必要はありません。 |
| + | * http または https のサポート |
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| − | * http support |
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==== ティア1必要要件 ==== |
==== ティア1必要要件 ==== |
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| + | * ティア2の必要要件を満たす |
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| − | * Tier 2 requirements |
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| − | * |
+ | * 100Mbit/s 以上の帯域 |
| − | * [[rsync]] |
+ | * [[rsync]] サポート |
| + | * 実績のある信頼性 (しばらくの間十分な稼働時間のティア2ミラーである、out-of-sync 通知に反応する等) |
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| − | * Proven reliability (be a tier 2 mirror for a while and have reasonable uptime, response to out-of-sync notifications etc.) |
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| − | + | rsync を直接使うことも、[https://gitlab.archlinux.org/archlinux/infrastructure/-/blob/master/roles/syncrepo/files/syncrepo-template.sh このスクリプト] を出発点にすることもできます。スクリプトは変更がないときに負荷と帯域を最小化 (2018-03-01 現在において毎回の rsync の 実行時に約 3MiB のメタデータ) しようとしていることに注意してください。頻繁に同期をしない場合や、アップストリームのミラーが lastupdate ファイルを提供しない場合は、自由にこのチェックを削除してください。 |
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=== 機能リクエストを作成する === |
=== 機能リクエストを作成する === |
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| + | {{Note|新しい ftp ミラーは受け付けていません。}} |
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| − | {{Note|We are not accepting new ftp mirrors.}} |
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| − | + | [https://bugs.archlinux.org/newtask/proj1 https://bugs.archlinux.org] に行って以下の情報を含む機能リクエスト (カテゴリ:ミラー) を作成してください。 |
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| + | * ミラーのドメイン名 |
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| − | * Mirror domain name |
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| + | * ミラーの地理的位置 (国) |
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| − | * Geographical location of the mirror (country) |
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| − | * |
+ | * サポートしているアクセス方法の URL (http(s)・[[rsync]]) (ftp 以外) |
| + | * ミラーの有効な帯域 |
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| − | * Your mirror's available bandwidth |
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| + | * 管理者の連絡メールアドレス (任意、以下を参照) |
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| − | * An administrative contact email (optional, see below) |
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| + | * 管理者の代替連絡メールアドレス (任意) |
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| − | * An alternative administrative contact email (optional) |
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| + | * (ティア1ミラー) ティア0 (rsync.archlinux.org) との同期が許可されるための rsync の IP |
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| − | * (tier 1 mirrors) Rsync IPs so your server(s) can be allowed to sync off tier 0 (rsync.archlinux.org) |
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| − | * ( |
+ | * (ティア2ミラー) 同期元のティア1ミラーの名前。有効なティア1ミラーは [https://www.archlinux.org/mirrors/tier/1/ ここ] で見つけることができます。 |
| + | 連絡メールアドレスは、ミラーに関して疑問があるときや問題があるときに、Arch Linux のスタッフによりミラーの管理者に連絡するときに使われます。連絡メールアドレスが提供されていない場合、ミラーは一覧から、特に問題が発生したとき、事前の管理者への連絡なしにいつでも削除される可能性があります。 |
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| − | The contact email(s) will be used by Arch Linux staff to contact the mirror administrator if they have questions regarding the mirror or if there are problems with the mirror. If a contact email is not provided, the mirror listing may be removed at any time, especially if problems occur, without prior contact to the admin. |
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=== 連絡先とメーリングリスト === |
=== 連絡先とメーリングリスト === |
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| − | + | 自由に [https://mailman.archlinux.org/mailman/listinfo/arch-mirrors arch-mirrors メーリングリスト] に参加してください。ミラーに関する一般的な議論に使うことができます。ユーザーにミラーの停止時間について知らせたい場合は、[https://mailman.archlinux.org/mailman/listinfo/arch-mirrors-announce arch-mirrors-announce] メーリングリストを使ってください。投稿するためにリストを購読する必要はありません。 |
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| − | + | Arch Linux スタッフに質問したい場合、arch-mirrors リストを使うか、トラッカーにバグレポートを開くか、または [mailto:mirrors@archlinux.org mirrors@archlinux.org] にメールを送ることができます。 |
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== Arch Linux 側 == |
== Arch Linux 側 == |
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| + | * Django 管理サイトにミラーを追加する |
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| − | * Add the mirror info to the Django admin site |
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| + | * gen_rsyncd.conf.pl スクリプトを使って rsync のホワイトリストを再生成する - ティア1ミラー、または前にティアを解除されたミラーへのアクセスを無効化するときのみ (毎時の cronjob によっても実行される) |
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| − | * Regenerate the rsync whitelist with the gen_rsyncd.conf.pl script - only for tier 1 mirrors, or when disabling access to a previously untiered mirror (also done by an hourly cronjob) |
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| − | * |
+ | * pacman-mirrorlist パッケージを再生成する |
== ミラーサイズ == |
== ミラーサイズ == |
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| + | ミラーに必要なスペースの大まかな数値を以下に示します (2018-03-01 現在)。 |
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| − | To give you an impression how much space will be needed for a mirror here are some numbers (as of 2018-03-01): |
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| + | 必須: |
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| − | Mandatory: |
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| − | * pool ( |
+ | * pool (全てのパッケージ) - 42GB |
| − | * |
+ | * リポジトリ (core, community, extra, testing, gnome-unstable, kde-unstable, multilib) - 合計 ~100MB |
| + | 任意: |
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| − | Optional: |
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| − | * iso - 7GB ( |
+ | * iso - 7GB (推奨) |
| − | * |
+ | * アーカイブ - 15GB (永久に凍結) |
| − | * |
+ | * その他 - 17GB |
| − | * |
+ | * ソース - 50GB |
| + | ほとんどのミラーはアーカイブ、その他、ソースディレクトリを同期しないで、それ以外の全て (一時的なリポジトリを含む) を同期します。そのため、通常 Arch Linux ミラーには 50GB 程度確保しておく必要があります。 |
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| − | Most mirrors do not sync archive, other and sources directories, but sync everything else (including temporary repositories), |
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| − | so usually you will need about 50GB reserved for Arch Linux mirror. |
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| + | しかし、必要なスペースは大きなリビルドが発生したとき、つまりたくさんのパッケージの異なるバージョンが2箇所に存在するときに一時的に増加することに注意してください。上記で述べた値よりも 30GB から 50GB は余裕を持って計画するようにしてください。 |
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| − | However, note that the required space may temporarily increase when a big rebuild happens and thus many packages exist twice in different versions. Please plan in a buffer of 30GB to 50GB on top of the above mentioned values. |
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2024年4月11日 (木) 18:57時点における最新版
目次
新しいミラーの追加
このテキストは Arch のパッケージのための新しいミラーを追加する方法の概要を説明しています。
個人的なミラーに関するノート
- ミラーのための帯域は無料ではありません。彼らはあなたに提供する全てのデータについて支払う必要があります
- これはあなたが ISP に支払っていても適用されます
- 完全なミラーは 50GB 以上のサイズがあります
- あなたがほとんど使ったことがないとしても、誰かにダウンロードされるパッケージはたくさんあります
- ミラー管理者は、あなたが必要とするパッケージのみをダウンロードすることを強く推奨しています
- 個人的なミラーをセットアップする前に、ここ に書かれている代わりの方法を確認するようにしてください
2つのティアを使用したミラーリング方式
高い負荷と帯域の制限が原因で、Arch Linux は2つのティアを使用したミラーリング方式を使用しています。
archlinux.org と1時間ごとに直接同期するティア1ミラーがいくつかあります。
他の全てのミラーはティア1ミラーの中の1つと同期する必要があります。archlinux.org と同期することは許可されていません。
ミラー管理者向け
ティア2必要要件
- 60GB 以上のディスクスペース
- ティア1ミラーと同期 (https://archlinux.org/mirrors/tier/1/ を参照)
- アップストリームのミラーの全てのコンテンツを同期する (つまり、いくつかのリポジトリだけを同期するようなことはしない)
- 最低1時間以上の間隔を空けて、1日1回以上は同期する
- ランダムな分に同期して、リクエストが他のミラーと間隔を空けるようにする
- 次の rsync オプションを使う:
-rlptH --safe-links --delete-delay --delay-updates - ミラーのユーザーに停止時間の通知を送りたい場合は、arch-mirrors-announce リストを使ってください。投稿するためにリストを購読する必要はありません。
- http または https のサポート
ティア1必要要件
- ティア2の必要要件を満たす
- 100Mbit/s 以上の帯域
- rsync サポート
- 実績のある信頼性 (しばらくの間十分な稼働時間のティア2ミラーである、out-of-sync 通知に反応する等)
rsync を直接使うことも、このスクリプト を出発点にすることもできます。スクリプトは変更がないときに負荷と帯域を最小化 (2018-03-01 現在において毎回の rsync の 実行時に約 3MiB のメタデータ) しようとしていることに注意してください。頻繁に同期をしない場合や、アップストリームのミラーが lastupdate ファイルを提供しない場合は、自由にこのチェックを削除してください。
機能リクエストを作成する
https://bugs.archlinux.org に行って以下の情報を含む機能リクエスト (カテゴリ:ミラー) を作成してください。
- ミラーのドメイン名
- ミラーの地理的位置 (国)
- サポートしているアクセス方法の URL (http(s)・rsync) (ftp 以外)
- ミラーの有効な帯域
- 管理者の連絡メールアドレス (任意、以下を参照)
- 管理者の代替連絡メールアドレス (任意)
- (ティア1ミラー) ティア0 (rsync.archlinux.org) との同期が許可されるための rsync の IP
- (ティア2ミラー) 同期元のティア1ミラーの名前。有効なティア1ミラーは ここ で見つけることができます。
連絡メールアドレスは、ミラーに関して疑問があるときや問題があるときに、Arch Linux のスタッフによりミラーの管理者に連絡するときに使われます。連絡メールアドレスが提供されていない場合、ミラーは一覧から、特に問題が発生したとき、事前の管理者への連絡なしにいつでも削除される可能性があります。
連絡先とメーリングリスト
自由に arch-mirrors メーリングリスト に参加してください。ミラーに関する一般的な議論に使うことができます。ユーザーにミラーの停止時間について知らせたい場合は、arch-mirrors-announce メーリングリストを使ってください。投稿するためにリストを購読する必要はありません。
Arch Linux スタッフに質問したい場合、arch-mirrors リストを使うか、トラッカーにバグレポートを開くか、または mirrors@archlinux.org にメールを送ることができます。
Arch Linux 側
- Django 管理サイトにミラーを追加する
- gen_rsyncd.conf.pl スクリプトを使って rsync のホワイトリストを再生成する - ティア1ミラー、または前にティアを解除されたミラーへのアクセスを無効化するときのみ (毎時の cronjob によっても実行される)
- pacman-mirrorlist パッケージを再生成する
ミラーサイズ
ミラーに必要なスペースの大まかな数値を以下に示します (2018-03-01 現在)。
必須:
- pool (全てのパッケージ) - 42GB
- リポジトリ (core, community, extra, testing, gnome-unstable, kde-unstable, multilib) - 合計 ~100MB
任意:
- iso - 7GB (推奨)
- アーカイブ - 15GB (永久に凍結)
- その他 - 17GB
- ソース - 50GB
ほとんどのミラーはアーカイブ、その他、ソースディレクトリを同期しないで、それ以外の全て (一時的なリポジトリを含む) を同期します。そのため、通常 Arch Linux ミラーには 50GB 程度確保しておく必要があります。
しかし、必要なスペースは大きなリビルドが発生したとき、つまりたくさんのパッケージの異なるバージョンが2箇所に存在するときに一時的に増加することに注意してください。上記で述べた値よりも 30GB から 50GB は余裕を持って計画するようにしてください。