「Nessus」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
Kusanaginoturugi (トーク | 投稿記録) (→使用方法: == License == と == Plugins update == を追加) |
Kusanaginoturugi (トーク | 投稿記録) (→使用方法: 校正) |
||
(同じ利用者による、間の7版が非表示) | |||
7行目: | 7行目: | ||
==インストール== |
==インストール== |
||
{{AUR|nessus}} パッケージを[[インストール]]してください。 |
{{AUR|nessus}} パッケージを[[インストール]]してください。 |
||
− | |||
− | == インストール後の設定 == |
||
− | |||
− | Register your email at [https://www.tenable.com/products/nessus/nessus-plugins/obtain-an-activation-code the tenable site] and wait for your key to be emailed to you. |
||
== 使用方法 == |
== 使用方法 == |
||
+ | {{ic|nessusd.service}} を[[開始/有効化]]します。 |
||
− | {{AUR|nessus}} パッケージには {{ic|nessusd.service}} ユニットファイルが入っています。詳しくは [[systemd#ユニットを使う]] を見てください。 |
||
− | + | ウェブインターフェースには https://localhost:8834 でアクセスし、またはコマンドラインインターフェース({{ic|/opt/nessus/sbin/nessuscli}})を使用します。ほとんどのブラウザでは、サーバー用に作成した SSL 証明書を手動で受け入れる必要があります。 |
|
− | == |
+ | == ライセンス == |
+ | {{ic|nessuscli}} で何かを行う前に {{ic|nessusd.service}} を[[停止]]します。 |
||
− | [[Stop]] {{ic|nessusd.service}} before doing anything with {{ic|nessuscli}}. |
||
+ | ライセンスを有効化する: |
||
− | Activate the license: |
||
# nessuscli fetch --register <Activation Code> |
# nessuscli fetch --register <Activation Code> |
||
+ | 現在のライセンスアクティベーションコードを表示する: |
||
− | View your current license activation code: |
||
# nessuscli fetch --code-in-use |
# nessuscli fetch --code-in-use |
||
+ | == プラグインの更新 == |
||
− | == Plugins update == |
||
+ | {{ic|/nessuscli}} で何かを行う前に {{ic|nessusd.service}} を[[停止]]します。 |
||
− | [[Stop]] {{ic|nessusd.service}} before doing anything with {{ic|/nessuscli}}. |
||
+ | プラグインを更新する: |
||
− | Update the plugins: |
||
# nessuscli update --plugins-only |
# nessuscli update --plugins-only |
||
49行目: | 45行目: | ||
[http://www.tenable.com/products/nessus/documentation The multilanguage official documentation] |
[http://www.tenable.com/products/nessus/documentation The multilanguage official documentation] |
||
+ | |||
+ | {{TranslationStatus|Nessus|2024-08-08|751929}} |
2024年8月8日 (木) 22:45時点における最新版
Nessus はプロプライエタリの脆弱性スキャナです。個人利用にかぎり無料で使うことができます。ローカルとリモート両方の脆弱性を広くカバーする 4万個以上のプラグイン が存在します。
インストール
使用方法
nessusd.service
を開始/有効化します。
ウェブインターフェースには https://localhost:8834 でアクセスし、またはコマンドラインインターフェース(/opt/nessus/sbin/nessuscli
)を使用します。ほとんどのブラウザでは、サーバー用に作成した SSL 証明書を手動で受け入れる必要があります。
ライセンス
nessuscli
で何かを行う前に nessusd.service
を停止します。
ライセンスを有効化する:
# nessuscli fetch --register <Activation Code>
現在のライセンスアクティベーションコードを表示する:
# nessuscli fetch --code-in-use
プラグインの更新
/nessuscli
で何かを行う前に nessusd.service
を停止します。
プラグインを更新する:
# nessuscli update --plugins-only
削除
パッケージは pacman で削除できますが、Nessus によって作成されたファイル (Nessus がダウンロードしたプラグインデータベースなど) は手動で削除する必要があります:
# rm -r /opt/nessus