「Thunderbird/Enigmail」の版間の差分

提供: ArchWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(翻訳)
 
(リダイレクト)
タグ: 新規リダイレクト
 
(他の1人の利用者による、間の2版が非表示)
1行目: 1行目:
  +
#REDIRECT [[Thunderbird#OpenPGP: 署名と暗号化]]
[[Category:メールクライアント]]
 
[[en:Thunderbird/Enigmail]]
 
[https://www.enigmail.net Enigmail] は OpenPGP を用いて、メールの文章と受信を暗号化/署名する Thunderbird の拡張機能です [https://addons.mozilla.org/thunderbird/addon/enigmail/]。[[GnuPG|GNU Privacy Guard (GnuPG)]] を利用しています。
 
 
パッケージ: {{AUR|thunderbird-enigmail}} と {{AUR|thunderbird-enigmail-bin}}。
 
 
== 使用方法 ==
 
 
=== 公開鍵の共有 ===
 
 
公開鍵を配布する方法は様々です。ひとつはネットワーク上の[[Wikipedia:Key server (cryptographic)|公開鍵サーバー]]に公開鍵をアップロードする方法があります。暗号化を使っている友達とキーを共有してもよいでしょう。
 
 
=== メールの暗号化 ===
 
 
HTML を含むメールでは暗号化は適切に動かないことがあります。新規メールウィンドウから ''Options > Delivery Format > Plain Text Only'' を選んでメールは全てプレーンテキストにすることを推奨します。
 
 
メールを書き終えたら ''OpenPGP'' メニューから署名することができます。
 
 
=== メールの復号化 ===
 
 
メールが適切に暗号化されていれば、メールを開いたときにポップアップウィンドウが開き、パスフレーズの入力が求められるはずです。
 
 
== トラブルシューティング ==
 
 
=== 下書きメッセージが消える ===
 
 
{{Pkg|gnupg}} v2.1 にアップグレード後、保存されている下書きメールが「空」になって以下のようなメッセージのピンクのバーが表示される場合:
 
 
Enigmail Error - no matching private/secret key found to decrypt message; click on 'Details' button for more information
 
 
あるいは、メール作成ウィンドウを開いたときに以下のメッセージが書かれたポップアップウィンドウが何度も表示される場合:
 
 
The email address or key ID 0x''key_id'' cannot be matched to a valid, not expired OpenPGP key.
 
Please ensure that you have a valid OpenPGP key, and that your account settings point to that key.
 
 
また、{{ic|gpg --list-keys}} で以前使用していた鍵の表示が失敗する場合、[http://jo-ke.name/wp/?p=111 GnuPG invalid packet workaround] を見てください。
 

2024年9月10日 (火) 18:21時点における最新版