「DeveloperWiki:Coreパッケージの承認」の版間の差分
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− | The maintainer himself *DOES* count as a signoff. We are working under the assumption that the maintainer did test the package before pushing it to [testing]. Thus, a package may only need one signoff if the original maintainer tested it on both architectures before uploading. |
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+ | メンテナ自身もパッケージを承認 *できます*。メンテナは [testing] に置く前にパッケージをテストしているという仮定に基づいています。つまり、パッケージは元のメンテナがアップロード前に全てのアーキテクチャでテストしていれば、パッケージの承認は1つしか必要ありません。 |
2020年5月4日 (月) 13:24時点における最新版
core パッケージの承認
このポリシーは [core] リポジトリ、つまり Arch Linux の core である部分が可能な限り常に機能することをより確実にすることを目的としています。パッケージは開発者・Trusted User・テスターによりテストされることができ、これらのグループは全員 archweb へのアクセス権限を持っています。
パッケージのテストには単純な "起動するか" のテストから、もっと複雑なものまであります。通常、いくつかの単純な例 (例えば、"新しい linux カーネルでも起動するか" や "perl は私の持っている perl スクリプトを実行できるか" など) についてソフトウェアが機能し続けることを確認すれば十分です。主な目的は、とても激しく壊れてしまったパッケージを、多くのユーザーに影響が及ぶ前に見つけることです。
手順
手順は単純です。
- 全ての [core] パッケージははじめに [testing] に置かなければ なりません。
- Archweb は自動的に新しいパッケージを見つけて、開発者とテスターが このページ でパッケージを承認できるようにします。
- パッケージがうまく機能するなら、テスターは archweb からパッケージを承認する必要があります。
- パッケージがうまく機能しないのであれば、できるだけ早くバグレポートを作成・メンテナにメールを送る必要があります。
- パッケージが全てのアーキテクチャについて2つ以上の承認を受けたら、[testing] から [core] に移動することができます。
- メンテナはパッケージを [testing] に残して、より多くのテストや承認を受けることもできます。
注意
メンテナ自身もパッケージを承認 *できます*。メンテナは [testing] に置く前にパッケージをテストしているという仮定に基づいています。つまり、パッケージは元のメンテナがアップロード前に全てのアーキテクチャでテストしていれば、パッケージの承認は1つしか必要ありません。