「Lenovo IdeaPad 5 15are05」の版間の差分
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輝度調整は linux 5.7.6.1 以上で機能します。古いカーネルではパッチが必要で、パッチをあてないと設定できる輝度が 100% から 90% までに制限されます。パッチを含んでいるカーネルは {{AUR|linux-renoir-backlight}}{{Broken package link| |
輝度調整は linux 5.7.6.1 以上で機能します。古いカーネルではパッチが必要で、パッチをあてないと設定できる輝度が 100% から 90% までに制限されます。パッチを含んでいるカーネルは {{AUR|linux-renoir-backlight}}{{Broken package link|パッケージが存在しません}} でインストールできます。 |
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2020年12月31日 (木) 14:44時点における最新版
IdeaPad 5 15are0 は AMD Renoir を搭載した Lenovo のノートパソコンです。一部の国では構成が固定されています。
ハードウェアのサポート
UEFI
インストールする前に、BIOS でセキュアブートを無効化してください。起動画面で F2 を押すことで BIOS を開けます。また、F12 を押すことでブートメニューを開けます。
ビデオ
X は最新の linux と xf86-video-amdgpu で動作します。
サウンド
PulseAudio を使うことで特に設定しなくても動作します。
ワイヤレス
様々な無線チップが使われていますが特に設定は不要です。最悪の場合でも m.2 wifi モジュールは簡単に交換できます。
タッチパッド
タッチパッドはそのままでは上手く動作しません。elants_i2c のバインドを解除してから i2c_hid にバインドする必要があります。
ヒント (su を使うなどして) 以下のコマンドは root で実行してください、通常ユーザーで sudo を使っても権限が足りません。
$ modprobe i2c_hid # echo "i2c-ELAN0001:00" > /sys/bus/i2c/drivers/elants_i2c/unbind # echo "i2c-ELAN0001:00" > /sys/bus/i2c/drivers/i2c_hid/bind
毎回バインドを設定しなくても良いように elants_i2c モジュールはブラックリストに入れてください:
# echo "blacklist elants_i2c" | tee /etc/modprobe.d/touchpad.conf
警告
elants_i2c モジュールをブラックリストに追加するとタッチスクリーン搭載モデルのタッチスクリーンが機能しなくなります。その場合、[1] に書かれている #17 と #19 のコメントにあるようにバインドコマンドを記述したスクリプトを呼び出すサービスを作成してください。ディスプレイ
輝度調整は linux 5.7.6.1 以上で機能します。古いカーネルではパッチが必要で、パッチをあてないと設定できる輝度が 100% から 90% までに制限されます。パッチを含んでいるカーネルは linux-renoir-backlightAUR[リンク切れ: パッケージが存在しません] でインストールできます。