「VisualBoyAdvance-M」の版間の差分

2020年9月12日 (土) 21:17時点における最新版

VisualBoyAdvance-M (VBA-M とよく略されます) は携帯ゲーム機のゲームボーイ/カラー/アドバンスのクロスプラットフォームエミュレータです。

VBA-M は既に終了したプロジェクトである VisualBoyAdvance のフォークです。VBA-M は他の VBA フォークの機能を取り入れています。GPLv2 ライセンスで配布されており、Community リポジトリからインストールできます。

2つのバージョンが利用可能です:

VBA-M (vbam-wx) を使うには visualboyadvance-m ~/path/to/foo.* または visualboyadvance-m を実行してインターフェイスから ROM をロードしてください。

vbam-sdl の場合は、 vbam ~/path/to/foo.* を実行してください。

ヒント: ファイルの拡張子はエミュレートするプラットフォームによって異なります。VBA-M は圧縮 ROM もサポートしています。

OpenGL のエラーが発生する場合、ビデオ出力が間違ったディスプレイに設定されている可能性があります。~/.config/gvbam/config の Display セクションを編集して、output=1 を output=2 または output=0 に変更してください。

VBA はときどき ROM ディレクトリをデフォルトに戻してしまうことがあります。~/.config/gvbam/config のパーティションを変更して読み取り専用にすれば VBA によって設定が戻されるのをふせぐことができます。

警告: 読み取り専用にしてしまうと他の設定も保存されなくなります。

ディレクトリを手動で設定したいときは、~/.config/gvbam/config の [Directories] セクションを編集してください:

[Directories]
gb_roms=
gba_roms=
batteries=
cheats=
saves=
captures=

@@ 17行目: / 17行目: @@
 VBA-M ({{Pkg|vbam-wx}}) を使うには {{ic|visualboyadvance-m ~/path/to/foo.*}} または {{ic|visualboyadvance-m}} を実行してインターフェイスから ROM をロードしてください。
-VBA-M ({{Pkg|vbam-sdl}}) の場合は、 {{ic|vbam ~/path/to/foo.*}} を実行してください。
+{{Pkg|vbam-sdl}} の場合は、 {{ic|vbam ~/path/to/foo.*}} を実行してください。
 {{Tip|ファイルの拡張子はエミュレートするプラットフォームによって異なります。VBA-M は圧縮 ROM もサポートしています。}}