「Jenkins」の版間の差分
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− | [https://jenkins-ci.org/ Jenkins] は継続的インテグレーションサーバーです。端的に言えば、あなたのソフトウェアをコンパイルしてテストを実行する Java アプリケーションです。ただしコンパイルするアプリケーション自体は Java に限らないので、PHP アプリケーションや Node.js などでも利用できます。 |
+ | [https://jenkins-ci.org/ Jenkins] は[[Wikipedia:ja:継続的インテグレーション|継続的インテグレーション]]サーバーです。端的に言えば、あなたのソフトウェアをコンパイルしてテストを実行する [[Java]] アプリケーションです。ただしコンパイルするアプリケーション自体は Java に限らないので、PHP アプリケーションや Node.js などでも利用できます。 |
− | == インストール |
+ | == インストール == |
− | {{Pkg|jenkins}} または {{AUR|jenkins-lts}} パッケージを[[インストール]]してください。 |
+ | {{Pkg|jenkins}} (最新の安定版) または {{AUR|jenkins-lts}} (長期サポート版) パッケージを[[インストール]]してください。パッケージをインストールすると systemd-sysusers を使ってデーモンを動かすための jenkins ユーザーが作成されます。 |
+ | == 設定 == |
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− | 設定ファイルは {{ic|/etc/conf.d/jenkins}} にあります。 |
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− | {{ic|jenkins.service}} を[[起動]]して[[有効化]]してください。 |
+ | プロジェクトの設定はウェブインターフェイスから行うことができます。{{ic|jenkins.service}} を[[起動]]して[[有効化]]してください。起動したら、{{Pkg|jenkins}} の場合 {{ic|http://localhost:8090}} を、{{AUR|jenkins-lts}} の場合 {{ic|http://localhost:8080}} をブラウザで開くと、ログインできます。 |
+ | デーモンの設定ファイルは {{ic|/etc/conf.d/jenkins}} にあります。{{ic|.service}} ファイルによって読み込まれるため、再起動することで設定の変更が適用されます。 |
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− | 起動したら jenkins に {{ic|<nowiki>http://localhost:8090</nowiki>}} からログインすることができます。 |
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+ | == 参照 == |
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+ | * [[Wikipedia:ja:Jenkins|Wikipedia の Jenkins の記事]] |
2019年3月25日 (月) 23:36時点における最新版
Jenkins は継続的インテグレーションサーバーです。端的に言えば、あなたのソフトウェアをコンパイルしてテストを実行する Java アプリケーションです。ただしコンパイルするアプリケーション自体は Java に限らないので、PHP アプリケーションや Node.js などでも利用できます。
インストール
jenkins (最新の安定版) または jenkins-ltsAUR (長期サポート版) パッケージをインストールしてください。パッケージをインストールすると systemd-sysusers を使ってデーモンを動かすための jenkins ユーザーが作成されます。
設定
プロジェクトの設定はウェブインターフェイスから行うことができます。jenkins.service
を起動して有効化してください。起動したら、jenkins の場合 http://localhost:8090
を、jenkins-ltsAUR の場合 http://localhost:8080
をブラウザで開くと、ログインできます。
デーモンの設定ファイルは /etc/conf.d/jenkins
にあります。.service
ファイルによって読み込まれるため、再起動することで設定の変更が適用されます。