「Docker」の版間の差分
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2015年1月12日 (月) 22:36時点における版
Docker は軽量コンテナとしてあらゆるアプリケーションを詰めて運んで実行できるユーティリティです。
インストール
公式リポジトリにある docker パッケージをインストールして docker.service
を有効化してください。動作検証するために、次を実行:
# docker info
docker を通常ユーザーで実行できるようにしたい場合は、ユーザーを docker グループに追加してログインし直して下さい:
# gpasswd -a user docker
設定
/etc/systemd/system/docker.service
を以下のように編集してください、http_proxy
はプロキシサーバーに -g <path>
は docker のホームに置き換えて下さい。デフォルトのパスは /var/cache/docker
です。
.include /usr/lib/systemd/system/docker.service [Service] # assume 192.168.1.1 is your proxy server, don't use 127.0.0.1 Environment="http_proxy=192.168.1.1:3128" ExecStart= ExecStart=/usr/bin/docker -d -g /var/yourDockerDir
Docker 0.9.0+ と LXC
バージョン 0.9.0 から Docker は LXC に依存しないでコンテナを起動できる libcontainer という新しい方法を提供しています。
今後、デフォルトで Docker 0.9.0+ で管理されるコンテナで lxc-attach
を使用する必要がなくなります。Docker デーモンを実行するには引数として -e lxc
が必要です。
/etc/systemd/system/docker.service.d/
下に lxc.conf
という名前のファイルを以下の内容で作成することができます:
[Service] ExecStart= ExecStart=/usr/bin/docker -d -e lxc
Skype
Skype#Docker を参照してください。