「Ryzen」の版間の差分
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2022年1月21日 (金) 12:26時点における版
目次
マイクロコードのサポートの有効化
amd-ucode パッケージをインストールしてマイクロコードのアップデートを有効にしてください。詳しくはマイクロコードのページを見てください。アップデートによってシステムの安定性に問題をきたす問題が解決されます。マイクロコードはプロプライエタリですが、アップデートすることが強く推奨されます。
Ryzen の設定
Power/temperature monitoring
lm_sensors should be able to monitor temperatures out of the box. However, for more detailed information such as power consumption and voltage, zenpower-dkmsAUR is needed. For GUI based monitoring tools, use zenmonitorAUR or zenmonitor3-gitAUR for Zen 3 CPUs.
電源管理
RyzenAdj (CLI) は FlyGoat によって作成された、ターミナルエミュレータから Ryzen プロセッサの電源管理を設定するツールです。
オーバークロック
ZenStates-Linux (CLI) は r4m0n によって作成された、クロック速度と電圧を設定するツールです。詳しい例が Level1Techs のフォーラムに載っています。
カーネルのコンパイル
Ryzen のサポートの有効化方法については [1] を見てください。
トラブルシューティング
画面のちらつき (APU)
Xorg を使用していてティアリングが発生する場合、"TearFree"
オプションを有効にすることで問題が解決します:
/etc/X11/xorg.conf.d/20-amdgpu.conf
Section "Device" Identifier "AMD" Driver "amdgpu" Option "TearFree" "true" EndSection