「TurboVNC」の版間の差分

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また、{{ic|vncserver}} の {{ic|-xstartup ''FILE''}} オプションで、{{ic|/usr/bin/xstartup.turbovnc}} と異なるファイルを使用して、パッケージが提供するスクリプトを変更しないようにすることもできます。
 
その後、{{ic|vncserver}} を再度実行して起動すると、5901 番ポートにバインドされているのがわかるはずです。他の VNC ソフトウェアと同様に、常に SSH トンネルでラップする必要があります([[TigerVNC#SSH トンネル経由で vncserver にアクセス]] を参照)。
 
その後、{{ic|vncserver}} を再度実行して起動すると、5901 番ポートにバインドされているのがわかるはずです。他の VNC ソフトウェアと同様に、常に SSH トンネルでラップする必要があります([[TigerVNC#SSH トンネル経由で vncserver にアクセス]] を参照)。
   

2024年8月8日 (木) 18:51時点における版

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TurboVNC は、TightVNC から派生した高性能な VNC 実装です。VNC サーバと VNC ビューアの両方の機能を提供します。公式サイトによると、様々な面でTigerVNC より優れているとのことです[1]

インストール

turbovncAUR パッケージを インストールします。

vncserver の起動

単に vncserver を後でVNCを使う通常のユーザーとして実行するだけで、パスワードを設定するプロンプトが表示されます。次に/usr/bin/xstartup.turbovnc でどのデスクトップ環境を使うかを設定します。例えば、KDE plasma を使用するには、root で以下のファイルを編集します:

/usr/bin/xstartup.turbovnc 
exec startplasma-x11

また、vncserver-xstartup FILE オプションで、/usr/bin/xstartup.turbovnc と異なるファイルを使用して、パッケージが提供するスクリプトを変更しないようにすることもできます。 その後、vncserver を再度実行して起動すると、5901 番ポートにバインドされているのがわかるはずです。他の VNC ソフトウェアと同様に、常に SSH トンネルでラップする必要があります(TigerVNC#SSH トンネル経由で vncserver にアクセス を参照)。

翻訳ステータス: このページは en:TurboVNC の翻訳バージョンです。最後の翻訳日は 2022-07-19 です。もし英語版に 変更 があれば、翻訳の同期を手伝うことができます。