「SDL」の版間の差分

提供: ArchWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(add ja page link.)
 
(リンクを訂正)
7行目: 7行目:
 
== インストール ==
 
== インストール ==
   
{{Pkg|sdl2}} パッケージを [[Install|インストール]] します。
+
{{Pkg|sdl2}} パッケージを [[インストール]]します。
   
 
{{Pkg|sdl12-compat}} パッケージは、SDL 1.2 で作成されたプログラムのための互換性レイヤーを提供します。
 
{{Pkg|sdl12-compat}} パッケージは、SDL 1.2 で作成されたプログラムのための互換性レイヤーを提供します。

2023年8月27日 (日) 16:18時点における版

Wikipedia より:

SDL(Simple DirectMedia Layer)は、コンピューターマルチメディアハードウェアコンポーネントのためのハードウェア抽象化レイヤーを提供するために設計されたクロスプラットフォームのソフトウェア開発ライブラリです。ソフトウェア開発者は、Android、iOS、Linux、macOS、および Windows などの多くのオペレーティングシステムで実行できるハイパフォーマンスなコンピューターゲームやその他のマルチメディアアプリケーションを作成するためにそれを使用することができます。SDL は、ビデオ、オーディオ、入力デバイス、CD-ROM、スレッド、共有オブジェクトのロード、ネットワーキング、タイマーを管理します。3D グラフィックスのために、OpenGL、Vulkan、Metal、または Direct3D11(古い Direct3D バージョン9 もサポートされています)のコンテキストを処理することができます。一般的な誤解は、SDL がゲームエンジンであるということです。しかし、ライブラリは、直接ゲームを構築するのに適しているか、それを上に構築されたエンジンによって間接的に使用可能です。

インストール

sdl2 パッケージを インストールします。

sdl12-compat パッケージは、SDL 1.2 で作成されたプログラムのための互換性レイヤーを提供します。

SDL は、いくつかの公式ライブラリでさらに機能を提供することができます。これには、SDL 2 のための sdl2_imagesdl2_mixersdl2_ttf など、および SDL 1.2 のための sdl_imagesdl_mixersdl_ttf などが含まれます。

また、Python のラッパーもあります:python-pysdl2AUR

ドキュメント

公式の SDL Wiki は、ライブラリを利用するための様々なリソースとドキュメントを提供しています。ウェブサイトでは、gcccodeblocks と一緒に SDL を使用する方法についてガイドするいくつかのチュートリアルも提供されています。

ノート: SDL Wiki にリストされているチュートリアルのいくつかは、古くなっているものもあります(10 年以上更新されていないものなど)。

関連項目