「起動時に Numlock を有効化」の版間の差分
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[[Arch User Repository|AUR]] から {{AUR|systemd-numlockontty}} パッケージを[[Pacman|インストール]]してください。 |
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そして {{ic|numLockOnTty.service}} デーモンを有効にする必要があります。詳しくは |
そして {{ic|numLockOnTty.service}} デーモンを有効にする必要があります。詳しくは[[デーモン]]を読んで下さい。 |
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=== {{ic|getty@.service}} の拡張 === |
=== {{ic|getty@.service}} の拡張 === |
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新しくサービスを作るのよりシンプルで(特に systemd-198 以降)、かつスクリプト内で VT の数をハードコード(決め打ち)しません。 |
新しくサービスを作るのよりシンプルで(特に systemd-198 以降)、かつスクリプト内で VT の数をハードコード(決め打ち)しません。ディレクトリを作成してください: |
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# mkdir /etc/systemd/system/getty@.service.d |
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作成したディレクトリに以下のファイルを追加。 |
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GDM ログインマネージャを使っていない場合は、numlockx を GNOME のスタートアップアプリケーションに加えることができます。 |
GDM ログインマネージャを使っていない場合は、numlockx を GNOME のスタートアップアプリケーションに加えることができます。 |
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[[公式リポジトリ]]から {{Pkg|numlockx}} を[[Pacman|インストール]]してください。それから、{{ic|numlockx}} を起動するスタートアップコマンドを追加してください。 |
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$ gnome-session-properties |
$ gnome-session-properties |
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{{note|これはシステム全体の設定ではありません、NumLock を全てのユーザーに適用したいのならユーザーの数だけ繰り返して下さい。}} |
{{note|これはシステム全体の設定ではありません、NumLock を全てのユーザーに適用したいのならユーザーの数だけ繰り返して下さい。}} |
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=== Xfce === |
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{{ic|~/.config/xfce4/xfconf/xfce-perchannel-xml/keyboards.xml}} ファイルの中の、以下の値を true に設定してください: |
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<property name="Numlock" type="bool" value="true"/> |
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<property name="RestoreNumlock" type="bool" value="true"/> |
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=== SDDM === |
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{{ic|/etc/sddm.conf}} ファイルの中の、{{ic|[General]}} セクションの下に以下の行を追加してください: |
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[General] |
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Numlock=on |
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それからファイルを保存してください。 |
それからファイルを保存してください。 |
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=== LightDM === |
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[[LightDM#NumLock を ON にする]]を見て下さい。 |
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#numlock=0 |
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2015年11月6日 (金) 19:13時点における版
コンソール
新しくサービスを作る
AUR から systemd-numlockonttyAUR パッケージをインストールしてください。
そして numLockOnTty.service デーモンを有効にする必要があります。詳しくはデーモンを読んで下さい。
getty@.service の拡張
新しくサービスを作るのよりシンプルで(特に systemd-198 以降)、かつスクリプト内で VT の数をハードコード(決め打ち)しません。ディレクトリを作成してください:
# mkdir /etc/systemd/system/getty@.service.d
作成したディレクトリに以下のファイルを追加。
activate-numlock.conf
[Service] ExecStartPost=/bin/sh -c 'setleds +num < /dev/%I'
getty@.service とスニペットから新しいユニットを作って下さい。詳しくはこのページの revision 250379 を見て下さい。Bash を使う
~/.bash_profile に setleds -D +num を追加してください。この方法は、他の方法と違って、ログインするまでは Numlock が有効になりません。
X.org
様々な方法があります。
startx
numlockx パッケージをインストールして numlockx を ~/.xinitrc ファイルの exec の前に追加してください:
#!/bin/sh # # ~/.xinitrc # # Executed by startx (run your window manager from here) # numlockx & exec window_manager
KDM
KDM をログインマネージャとして使っているのなら以下を /usr/share/config/kdm/Xsetup (KDM3 の場合は /opt/kde/share/config/kdm/Xsetup) に追加してください:
numlockx on
このファイルはアップデート時に上書きされるので注意してください。その際 .pacnew ファイルは作られません。上書きを防ぐには、次の行を /etc/pacman.conf ファイルに追加してください (パスの最初のスラッシュは省略します):
NoUpgrade = usr/share/config/kdm/Xsetup
KDE4 ユーザー
システム設定を開いてください。NumLock の挙動を変えるオプションがハードウェア/入力デバイス/キーボードにあります。
他の方法
あるいは、以下の内容で ~/.kde4/Autostart/numlockx スクリプトを追加してください:
#!/bin/sh numlockx on
そしてスクリプトを実行可能にしてください:
$ chmod +x ~/.kde4/Autostart/numlockx
GDM
まず (extra から) numlockx をインストールしてください。それから以下のコードを /etc/gdm/Init/Default に追加してください:
if [ -x /usr/bin/numlockx ]; then
/usr/bin/numlockx on
fi
GNOME
GDM ログインマネージャを使っていない場合は、numlockx を GNOME のスタートアップアプリケーションに加えることができます。
公式リポジトリから numlockx をインストールしてください。それから、numlockx を起動するスタートアップコマンドを追加してください。
$ gnome-session-properties
上のコマンドで"自動起動するアプリケーションの設定"が開きます。追加をクリックして以下を入力してください:
| 名前: | Numlockx |
| コマンド: | /usr/bin/numlockx on |
| 説明: | Turns on numlock. |
Xfce
~/.config/xfce4/xfconf/xfce-perchannel-xml/keyboards.xml ファイルの中の、以下の値を true に設定してください:
<property name="Numlock" type="bool" value="true"/> <property name="RestoreNumlock" type="bool" value="true"/>
SDDM
/etc/sddm.conf ファイルの中の、[General] セクションの下に以下の行を追加してください:
[General] Numlock=on
SLiM
/etc/slim.conf ファイルの中の以下の行をアンコメント (# を削除) してください:
#numlock on
OpenBox
~/.config/openbox/autostart ファイルに以下の行を加えて下さい:
numlockx &
それからファイルを保存してください。
LightDM
LightDM#NumLock を ON にするを見て下さい。
LXDM
/etc/lxdm/lxdm.conf ファイルの以下の行をアンコメントして:
#numlock=0
以下のように変更してください:
numlock=1