「Kdbus」の版間の差分

2016年12月7日 (水) 13:32時点における版

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理由: カーネル4.7以降ではkdbusのリリースはなく、開発者が将来のカーネル内IPCメカニズムのためにBUS1への関心を転換しているため、プロジェクトは放棄されているようです (議論: トーク:Kdbus#)

kdbus は D-Bus のカーネル内実装です。

kdbus^AUR パッケージをインストールして、kdbus=1 をカーネルパラメータに追加してください。

再起動後、次のコマンドを使うことで kdbus が動作しているか確認できます:

$ journalctl -b | grep kdbus

kernel: kdbus: initialized

/sys/fs/kdbus/ に、システムバスを示す 0-system/ フォルダがあることも確認してください。また、busctl を実行して、全てのサービスの DESCRIPTION カラムが空でなくなっていることでも kdbus が機能していることを確認できます。

@@ 13行目: / 13行目: @@
 {{hc|<nowiki>$ journalctl -b | grep kdbus</nowiki>|
-kernel: kdbus: initialized
+kernel: kdbus: initialized}}
-systemd[1]: Inserted module 'kdbus'}}
 {{ic|/sys/fs/kdbus/}} に、システムバスを示す {{ic|0-system/}} フォルダがあることも確認してください。また、{{ic|busctl}} を実行して、全てのサービスの {{ic|DESCRIPTION}} カラムが空でなくなっていることでも ''kdbus'' が機能していることを確認できます。