「Tizen SDK」の版間の差分
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2017年7月13日 (木) 00:10時点における版
Tizen SDK は公式には Arch Linux をサポートしていませんが、必要な依存パッケージをインストールすることで使用することができます。
インストール
webkitgtkAUR, cpio, rpmextract をインストールしてください。エミュレータを使いたい場合 libpng12, sdl, glib2, acl, zlib, pixman, bridge-utils, openvpn, libcurl-gnutls もインストールしてください。Oracle JDK も必要となります。Arch User Repository から jdkAUR をインストールしてください。他のバージョンの Java をインストールしている場合、Oracle の実装をデフォルトで使うように設定してください:
# archlinux-java set java-8-jdk
そして公式ウェブサイトからインストーラーをダウンロードします (IDE が同梱された最新の64ビット Ubuntu 版を推奨します) [1]。ダウンロードしたら、実行可能属性を付与してインストールしてください。インストーラーは root で実行してはいけません:
$ chmod +x tizen-web-ide_TizenSDK_2.4.0_Rev8_ubuntu-64.bin $ ./tizen-web-ide_TizenSDK_2.4.0_Rev8_ubuntu-64.bin
使用許諾に同意するとインストールボタンが押せるようになります。SDK はデフォルトの場所にインストールすることを推奨します。別の場所にインストールすると IDE からツール (edje_cc など) が認識されなくなります。インストールが完了したら、プロジェクトをビルドしたりエミュレータを起動できます。