「Samsung Chromebook (ARM)」の版間の差分
(翻訳) |
Kusakata.bot (トーク | 投稿記録) 細 (文字列「http://www.google.com/」を「https://www.google.com/」に置換) |
||
6行目: | 6行目: | ||
Samsung Chromebook (XE303C12) はクラウドでの作業を念頭に置いたノートパソコンです。1.7 GHz で動作する強力な Cortex-A15 Dual Core Exynos 5 プロセッサに、2 GiB の DDR3、16 GiB の内部フラッシュストレージ、WiFi a/b/g/n、SD・USB・HDMI 端子、11.6インチディスプレイを搭載しています。見た目は [[MacBook]] Air 11 と似ています。標準ファームウェアでは、魔改造された Gentoo Linux が動きます。ソースコードは Google から [https://chromium.googlesource.com/chromiumos 入手可能] です。Arch Linux ARM (ALARM) をインストールすることができます。 |
Samsung Chromebook (XE303C12) はクラウドでの作業を念頭に置いたノートパソコンです。1.7 GHz で動作する強力な Cortex-A15 Dual Core Exynos 5 プロセッサに、2 GiB の DDR3、16 GiB の内部フラッシュストレージ、WiFi a/b/g/n、SD・USB・HDMI 端子、11.6インチディスプレイを搭載しています。見た目は [[MacBook]] Air 11 と似ています。標準ファームウェアでは、魔改造された Gentoo Linux が動きます。ソースコードは Google から [https://chromium.googlesource.com/chromiumos 入手可能] です。Arch Linux ARM (ALARM) をインストールすることができます。 |
||
− | スペックの詳細は [ |
+ | スペックの詳細は [https://www.google.com/intl/en/chrome/devices/samsung-chromebook.html#ss-cb Google] や [http://www.samsung.com/us/computer/chrome-os-devices/XE303C12-A01US Samsung] によるページを見てください。 |
== イントロダクション == |
== イントロダクション == |
2018年2月6日 (火) 23:41時点における版
関連記事
Samsung Chromebook (XE303C12) はクラウドでの作業を念頭に置いたノートパソコンです。1.7 GHz で動作する強力な Cortex-A15 Dual Core Exynos 5 プロセッサに、2 GiB の DDR3、16 GiB の内部フラッシュストレージ、WiFi a/b/g/n、SD・USB・HDMI 端子、11.6インチディスプレイを搭載しています。見た目は MacBook Air 11 と似ています。標準ファームウェアでは、魔改造された Gentoo Linux が動きます。ソースコードは Google から 入手可能 です。Arch Linux ARM (ALARM) をインストールすることができます。
スペックの詳細は Google や Samsung によるページを見てください。
イントロダクション
この記事では Arch 環境のセットアップについて包括的な説明は行いません。既に Arch をインストールしたことがある読者を想定しています。
Arch Linux ARM のインストール
archlinuxarm のサイト に書かれている手順を見てください。Arch Linux ARM でフルサポートされているプラットフォームです。
以下のデバイスにインストールすることができます:
- SD カード
- USB 2.0 スティック
- eMMC (上記のどちらかにインストール後)
SD あるいは USB にインストールする場合、上のリンクに書かれている手順に従ってください。eMMC にインストールする場合、SD あるいは USB メモリにインストールしてから、SD へのインストールと同じようにして /dev/mmcblk0
にインストールを行います。ただし先に別のメディアで起動する必要があります。
SD から起動
ブートローダーを間違って書き込んで起動できなくなっても、リカバリする方法があります。SoC に組み込まれているブートローダー (BL0 あるいは BL1) で SPI, USB, SD などから起動することが可能です。Arndale 開発ボードや旧 Exynos モデルと同じです。
PCB の末端にある抵抗器によって工場出荷状態では SPI から起動するように設定されています。