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{{Note|seq24 マニュアルはそこまで長くありません。seq24 はシンプルですが少々紛らわしいインターフェイスを備えています。ただし理解すれば使用するのは簡単です。}} |
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+ | seq24 を使い始める場合は [https://www.linuxjournal.com/article/8304 チュートリアル] が役に立つでしょう。 |
==楽器の設定== |
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2018年2月6日 (火) 23:08時点における版
seq24 は MIDI シーケンサです。シンプルなユーザーインターフェースを備えています。MIDI ".mid" ファイルが seq24 のネイティブファイルフォーマットです。
インストール
seq24-bzrAUR パッケージをインストールしてください。
seq24 は作曲機能しかありません。作成した音楽を視聴するには、コンピュータに MIDI デバイスをインストールする必要があります。timidity の wiki ページに書かれている手順に従うことでソフトウェア MIDI デバイスを簡単にセットアップできます。seq24 を使用するときにトラックエディタの "TiMidity ports" を選択して MIDI デバイスに接続してください。デバイスの名前は "[1] 128:0 (TiMidity port 0)" などとなります。
使用方法
seq24 のドキュメントは seq24 マニュアル にあります。ドキュメントを全て読むようにしてください。
seq24 を使い始める場合は チュートリアル が役に立つでしょう。
楽器の設定
MIDI の楽器を設定するには、"track box" を右クリックして "Edit..." を選択してトラックエディタウィンドウを開いてください。MIDI デバイスあるいは "output bus" を選んで、MIDI チャンネルを選択します。MIDI デバイスごとに 16 のチャンネルが存在します。ひとつのチャンネルで演奏できる楽器はひとつだけなので注意してください (つまり同時にピアノとフルートを演奏することはできません)。また、チャンネル 10 は常にパーカッションです。次に "Event" ボタンを選択して "Program Change" を選んでください。右マウスボタンを押しながら左クリックしてキーボードロールの下にプログラム変更イベントを追加します。左マウスボタンで作成したイベントボックスを選択してください。スクロールホイールや楽器番号の上の領域で右マウスボタンを使うことで MIDI の楽器を変更できます。演奏するまで楽器は設定されません。MIDI 楽器の標準セットについては wikipedia:ja:General MIDI を読んでください。
JACK
seq24 は JACK を使用して他の MIDI デバイスや QSynth, amSynth, ZynAddSubFX などのソフトウェアに接続することができます。