「Misskey」の版間の差分
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{{Note|外部のデータベースサーバーの場合は、ヘルパースクリプトのパラメータを {{ic|-M}} に変更して、PostgreSQLとRedisの可用性チェックを実施しないようにします。}} |
{{Note|外部のデータベースサーバーの場合は、ヘルパースクリプトのパラメータを {{ic|-M}} に変更して、PostgreSQLとRedisの可用性チェックを実施しないようにします。}} |
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{{TranslationStatus|Misskey|2023-03-16|749820}} |
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2023年8月19日 (土) 20:09時点における版
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Misskey は分散型ソーシャル・ネットワーキングプラットフォームです。Mastodon のように、メッセージや写真、映像をを共有したり、他のサービスと接続できます。インスタンス間は ActivityPub で通信します。
この記事では、Misskeyのインストール方法とシンプルな設定について説明しています。詳細については Misskey-Hub を御覧ください。
目次
インストール
misskeyAUR と、リバースプロキシとなるウェブサーバーを インストール してください。
設定
default.conf
最初のステップは、 default.conf
を編集してサーバーを反映させることです。
/etc/webapps/misskey/default.conf
url: https://example.tld/
設定値は、インターネットから到達可能なパブリックなURLである必要があります。推奨はしませんが、IPアドレスを使用することもできます。
PostgreSQL
PostgreSQL を 初期設定、 起動 します。
デフォルトでは、Misskeyが使用する5432ポートを使ってlocalhostに到達できる必要があります。他のポートを使う場合は、 default.conf
を修正する必要があります。
デフォルトでは、 misskeyAUR はシステムユーザー misskey を使ってデータベースに接続します。 PostgreSQL 最初のデータベース/ユーザーの作成 を参照して、PostgreSQLのユーザー misskey とデータベース misskey を作成します。
Redis
Misskeyデータベースの初期化
Misskeyを開始する前に、データベースを初期化する必要があります。
# /usr/bin/misskey -i
起動
サーバーの :3000
ポートでサービスが利用可能になります。
最後のステップは、 Nginx のようなリバースプロキシを設定することです。 Misskey-Hub では テンプレート が提供されています。
トラブルシューティング
データベースの手動アップデート(マイグレーション)
場合によっては、データベースが停止していたり、ローカルに利用可能なPostgreSQLデータベースが存在しないことがあるでしょう。そのようなときには、パッケージアップデートの際にマイグレーションが実行されないため、手動による実施が必要になります。PostgreSQLとRedisに到達できる状態になってから、ヘルパースクリプトからマイグレーションを実施します。
# /usr/bin/misskey -m